映画ずきのしんちゃんさんのブログ

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ダウ小幅下落

19日の日経平均は、10141.99+12.16。雲、基準線、転換線の上、ボリンジャープラスσの上、MACD、RCIは上昇。目先の上昇基調を維持している。ジリジリ上昇しているが、上値が重くなっている。週足の転換線が、雲の上限にぶつかりつつあり、抵抗を受けている。しかし週足のMACDも月足のMACDも上昇しており、もたついても、上昇基調は続くことが期待される。

ダウは、13170.19-68.94.雲、基準線、転換線の上、ボリンジャーは、+σの上。MACD、RCIは、なお上昇。目先上昇基調が続いているが、上に髭を出し、頭が重くなっている。目先天井をつける可能性もある。ただし、週足も月足もトレンド系は上昇しており、もたついても、上昇の基調は維持できそうだ。

ドル円は83.72。雲、基準線、転換線の上。ボリンジャー+σの上。MACD、RCIは横ばい。ドル高基調が続いているが、頭は重くなっているが、85円あたりに月足の基準線があり、この辺では大きな抵抗が予想される。とはいえ、月足のMACD、RCIもう上昇しており、長期の基調転換の可能性もないとは言えない。

アメリカの住宅着工指数は、マイナスとなり、予想を下回ったようだが、全体としては改善基調は続いている模様。ギリシャも国債償還を乗り切ったようで、目先は、欧州債務危機も一服。相場自体は、過熱気味で、調整の入る可能性もあり、また、イラン情勢と、それに伴う原油価格の上昇が、アメリカや日本の景気回復に水を差す可能性もあるが、サウジアラビアの増産のニュースで、原油価格も下落。当面は、アメリカの金利が、低い状況が続けば、金融相場の上昇基調が続きそうだ。円安基調が、輸出産業の業績に貢献し始めれば、業績相場へ移行することも、考えられるであろう。
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