金
本日の東京市場日中取引時間は、16日のNY市場が下落した流れを引き継ぐ形で手仕舞い売りに安寄り。その後NY時間外が上昇したため、値を切り返す時間もあったが、結局前日比5円安の4469円で終了。最近の米景気回復期待で株式などリスク選好が高まっているため、本来資産ヘッジの役割を持つ金は売られ資金が流出している。そのため上昇力に欠けた展開が続いている。また追加金融観測への失望売りもほぼ織り込まれた状況なだけに、当面は手がかりに欠け、現状の1650ドルを挟み上下20ドル前後の狭いレンジ内での値動きと思われる。
本日の夜間取引時間は、主要な経済指標の発表もないだけに、ポジション整理の商いが中心の値動きの乏しい取引であろう。
方向性 揉み合い
夜間取引レンジ 4,423円~4,491円
コーン
日中取引時間は週末のシカゴ市場の上昇の流れを引き継ぐ形で始まり先高期待の買いや売り方の手仕舞いで上伸。しかしその後は利食いの売りやポジション調整の売りに値を下げ前日比50円安の24920円で終了。中国の買い付け観測を背景に期近中心に先高期待の強いシカゴ市場ではあるが、一方今年の作付け面積の大幅増を嫌って期先の動きはまだ鈍い。現在主要生産地である米中西部は良好な天候状態であり、作付けが早まる可能性もある。かといって、現段階では過剰に生産増を意識しないほうがよいと考える。米国の輸出統計に注目する。
方向性 揉み合い
夜間取引レンジ 4,423円~4,491円
コーン
日中取引時間は週末のシカゴ市場の上昇の流れを引き継ぐ形で始まり先高期待の買いや売り方の手仕舞いで上伸。しかしその後は利食いの売りやポジション調整の売りに値を下げ前日比50円安の24920円で終了。中国の買い付け観測を背景に期近中心に先高期待の強いシカゴ市場ではあるが、一方今年の作付け面積の大幅増を嫌って期先の動きはまだ鈍い。現在主要生産地である米中西部は良好な天候状態であり、作付けが早まる可能性もある。かといって、現段階では過剰に生産増を意識しないほうがよいと考える。米国の輸出統計に注目する。
本日の夜間取引時間は、明日の休日を前にして整理商いが中心の取引であろうが、安値は買い拾っておきたい。
方向性 押し目買い
夜間取引レンジ 24,830円~25,170円
中川
方向性 押し目買い
夜間取引レンジ 24,830円~25,170円
中川