ストックホルム国際平和研究所(Stockholm International Peace Research Institute、SIPRI)は19日、過去5年間で通常兵器の輸入が最も多かったのはアジア・オセアニア地域だったなどとする世界の兵器取引についての報告書を発表した。
アジア・オセアニア地域は全体の44%を占め、ヨーロッパ(19%)、中東(17%)、南北アメリカ(11%)、アフリカ(9%)が続いた。
国別の1位は全体の10%を占めるインドで、韓国(6%)、中国とパキスタン(いずれも5%)、シンガポール(4%)が続き、これら5か国で全世界の兵器輸入の30%を占めていた。
2006年と2007年の調査で1位だった中国は、今回は4位に順位を落とした。
SIPRIは「中国の兵器輸入の減少と同時に、中国製兵器の品質向上と輸出増加がみられる」と指摘。
中国製兵器の輸出は、主にパキスタン向けが増えたが、それ以外の重要な市場には十分に浸透していないと分析した。
それでも中国の兵器輸出量は、米国、ロシア、ドイツ、フランス、英国に次ぐ世界第6位になっている。
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