カルピスが17年ぶりに容器刷新で紙製からプラスチックボトルへ

TAROSSAさん
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カルピスは、ロングセラー飲料「カルピス」の容器を17年ぶりに刷新、従来の紙パックから樹脂ボトルに変え、4月9日に発売するそうです。

節約や家族だんらんのために家での食事が重視されるなか、新鮮さを打ち出して新規顧客の獲得を図るようです。

 

新容器は、外部からの酸素や光を通しにくくするため、飲料容器としては初めて4層構造のプラスチックボトルを採用したそうです。

握力の弱い子供や高齢者でも持ちやすいようくびれのあるデザインにし、注ぎ口は液量が調節しやすいよう改良したそうです。

素材には二酸化炭素排出抑制効果があるとされる植物由来のバイオポリエチレンを使用するなど、環境にも配慮したそうです。

 

希望小売価格は従来通り483円だそうですが、主原料の砂糖、生乳の価格が高騰しているとして容量は30ml減の470mlとなるそうです。

 

子供がカルピスウォーターと間違えて原液のまま飲まないといいですね。

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