昨年の今日3月11日、東日本大震災が起き、地震だけでなく巨大津波発生
その翌日未明、長野県北部地震、
同日15時頃までの間に福島第一原発で重大事象発生し
仙台中心に地震と津波による建物破壊、人的被害が続出、その影響は首都圏でも沿岸部で
液状化被害多発、更に影響はアメリカ西部海岸にも及ぶが
今回のケースでは地震津波から派生した原発事故発生により、官邸含め混乱状態になり、
被害者への支援すべき範囲も多すぎ、ボランティアの支援はあっても、行政の対応は
大幅に遅れ、未だ被災者は一年経っても復興への見通しも示されず困惑の極み、
影響の少なかった地方の方は、もう過去のことと、一周年番組にも冷たい視線向けたり、
十分な根拠なく、風評で差別する行為も目についている、一部のこういった方は、
考え方を改めて欲しいと思う、今の日本列島、何時どこで、同様の事象が起きても
おかしくない、今回の事象は、阪神淡路大震災の時に比べどれだけ大きな災害か、
改めて考えたいと思う、
その阪神大震災の時とその後の歩みを神戸新聞社が記録にとどめている、
http://www.kobe-np.co.jp/sinsai/index.shtml
見て欲しい、
東日本大震災の復興には、一年程度でめどがつくのではなく、何十年レベルの息の長い
取り組みが必要になる、その間の被災者の苦労は、いかばかりか、
短距離走のペースで頑張れば済むのではなく、マラソンに次ぐマラソン、棄権許されない
そんな過酷な環境に置かれる被災者の大変さ、それでも若い人はまだこの長いマラソンに
耐えられても、高齢者は、生きてる間に復興されない辛さ、それを思うと、少なくとも、
その大変さだけでも、思いを寄せ続けないといけないと思う。
http://ja.wikipedia.org/wiki/福島第一原子力発電所事故の経緯
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