東日本大震災から今日で丸一年が経過しました。
被害にあわれお亡くなりになられた方々に、改めてお悔やみ申し上げるとともに、一早い復興を心より願います。
この1年経つタイミングで、またまた腹立たしいニュースが。
民主党政府は震災後の3月25日には最悪シナリオを想定していながら、これを10カ月経過する今年の1月まで開示せず隠していたとか。
民主党政府を信用していなかった米オバマ政権は、震災発生3日後の3月15日にはすでに独自の支援体制をとるように動いていたことも判明。
そういえば震災直後に米政府は、原発にホウ酸投入の申出を行っていたんですよね。
断ったのが民主党政府でしたね。
この話、いつの間にか有耶無耶にされてましたが、この報道を見たらやっぱりねて感じがしました。
また、冷却用のポンプ車の提供の申し出を受けながら、自民党からの申し出だからと言って断った民主党政府の事も思い出しました。その後4号機が爆発したんでしたっけ。
米、日本の原発事故対処能力疑う 福島4号機爆発で
http://www.47news.jp/CN/201203/CN2012031001001617.html
昨年3月15日に東京電力福島第1原発4号機水素爆発で作業員の大半が退避した時点で、オバマ米政権が日本の対処能力を疑い、対日支援リスト提示や米軍特殊専門部隊投入など本格支援に踏み切ったことが10日、分かった。
米側が、東京に放射性物質が飛散する最悪事態を独自に予測、日本が3月25日に作成した最悪シナリオを即座に入手していたことも判明した。複数の米政府高官が共同通信に語った。
日本政府は最悪シナリオを国民に知らせず封印し、今年1月まで開示しなかった。