イラン 偽爆発報道

アジアさん
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原油先物が急反落、サウジのパイプライン爆発報道否定で供給懸念和らぐ 【ニューヨーク 2日 ロイター】 2日の原油先物相場は急反落。前日にはサウジアラビアでパイプラインが爆発したとのイランメディアの報道を受け大幅上昇していたが、サウジが報道内容を否定したことで、供給ひっ迫懸念が和らいだ。

 サウジ内務省報道官はロイターに対し、「前日サウジで破壊行為が行われた形跡はない」と言明した。

 北海ブレント先物4月限は2.55ドル安の1バレル=123.65ドルで清算。前日の時間外取引では、128ドルを上抜け2008年7月以来の高値水準まで上昇したが、この日は123.12ドルまで売られる場面もあった。週間では2%下落。

 米原油先物4月限は2.14ドル安の同106.70ドルで清算した。週間では2.8%下落。

2012/03/03 9:14

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