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国民年金 学生納付特例で免除された分は追納すべきか


国民年金:学生納付特例で免除された保険料は追納するべきか。
今回は、この件について考える。学生納付特例で免除された期間を2.5年として計算してみる。
老齢厚生年金の受取額は現在と変わらないと仮定すると、免除期間2.5年によって受け取れなくなるのは、年間で
788900 x 30 / 480 x 0.9 = 44375.625 (0.9 は税金を考慮した数字)
4万4375円 となる。受け取り開始は、現制度では一般に65才からで、また65才のときの平均余命は男性で18年、女性で23年ぐらいである。そこで65才以後、85才まで生きると仮定すると、学生免除によって 44375 x 20 = 88万7500円 が受け取れなくなることになる。
一方で、学生免除期間により免除された金額は、1か月あたりの保険料を15020円とすれば、15020 x 30 = 45万0400円 である。学生のときに払っておけば、45万がほぼ2倍になって返ってくるといえる。
こう考えると、払っておいて損はないように思えるが、正直なところ将来の年金額がどうなるかはわからない。実のところ、日本に期待するか否かの選択だといえる。
function calc() {
var doc = document;
var resultString = doc.getElementById("evauation");
var menjo = doc.getElementById("menjo").value;
var base = doc.getElementById("base").value;
var bet = doc.getElementById("bet").value;
var start = doc.getElementById("start").value;
var end = doc.getElementById("end").value;
if (end - start < 0) {
result.value = "開始期間が終了期間より遅くなっています。";
return;
}

var loss = base * menjo / 480 * (end - start) * 0.9 - menjo * bet;
result.value = "もし支払っていなかったら、受給額は " + loss.toFixed(0) + "円 すくなくなるかもしれません。";
return;
}


学生免除期間 か月
年間の老齢基礎年金額 円
1か月の国民年金保険料 円
受給開始年齢 才
死亡年齢 才
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