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AIJ投資顧問 事業報告書 2011年

AIJ投資顧問 事業報告書 2011年3月28日提出  2ch
http://www.aim-ij.com/20120224-22rep.pdf 

P4. 
デリバティブ取引の状況 単位 百万円 
先物取引 
  株式     226,721(2,267億円) 
  公社債券  18,477,600(18兆4,776億円) 
オプション取引 
  株式      2,083,334(2兆833億円) 
  公社債券   36,290,300(36兆2,903億円) 

投資一任契約
国内 120件 1832億
海外 2件 2069億

役員使用人 計12名
株主 1名       少なすぎる

社長の年収は設立当初から25億円以上だったんだってな 
自分の金は隠してるんだろうな 

租税回避地の英領ケイマン諸島の私募投資信託を通じて運用していた

実質的なグループ会社であるアイティーエム証券(東京・中央)を通じて資金を流す。私募投信に流れた資金はAIJの実質的な指示で、英国系のバミューダ銀行を通じて運用されたとしている。

投げやりな雑な仕事
2件のコメントがあります
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    あなたの年金大丈夫か ずさんな運用見抜くには 
    2012/2/24 22:27

     あなたの年金は大丈夫だろうか。会社員の老後を支える企業年金について、運用体制や成績をチェックする仕組み、損失が膨らんだ場合の影響をまとめた。

      年金運用の流れはどうなっている?

      従業員への年金支給に備えて、企業が設立するのが年金基金。大企業などが単独で設立するケースと、中小企業などが寄り合い所帯でつくる総合型の基金とがある。

     基金はおおまかな運用方針を決めるが、自ら株式や債券を売買するわけではない。運用会社と投資顧問契約を結び、実際の売買はプロの運用会社に一任される。

      運用を「丸投げ」してしまうのか。

      そうではない。運用会社は毎月末、四半期ごとなど定期的に成績を基金に報告するのが通例だ。とはいえ、投資責任者が基金に足を運んで詳しく説明する運用会社もある半面、AIJ投資顧問のように期間利回りを一方的に通知するだけのずさんな例もある。チェック体制は万全とはいえない。

      金融専門家がいない基金も多い。ずさんな運用を見抜けるのか。

      外部の年金コンサルタントと契約し、運用内容の分析や運用会社との交渉にあたってもらうという手がある。成績が振るわなかったり、いたずらにリスクの高い投資をしていたりした場合は、契約を解除することもできる。

      損失が出た場合、だれが責任を負うのか。

      正当な手続きを踏んで売買している限り、運用会社が損失を補填することはない。基金と母体企業が対応を求められる。目標利回りを確保できなければ、企業が資金を拠出して不足分を埋める必要が出てくる。穴埋めできないほど損失がかさむと、給付額が減るなど加入者にしわ寄せがいくこともあり得る。

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    2千億円消失のAIJ投資顧問 数年前から運用損失出していた 

    企業年金運用会社「AIJ投資顧問」(東京、浅川和彦社長)が、 
    資金運用で数年前から損失を出していたことが25日、証券取引等監視委員会の調査で分かった。 

    証取委は、同社が運用失敗で出た損失を隠すため虚偽の運用実績を記した報告書を 
    金融庁や運用委託者に提出していたとみており、 
    報告書の虚偽記載を禁じた金融商品取引法に違反する疑いがある。 

    同社をめぐっては、証取委の調査で企業年金から委託された約2千億円の大半が消失していたことが判明。 
    金融庁が24日、投資家保護の観点から同社に1カ月の業務停止を命じた。 

    信用調査会社などによると、同社は、米国大手金融から100%出資を受けて 
    1989年に前身の会社が設立され、2004年に現在の商号に変更された。 

    開示資料などによると、AIJの顧客は11年9月末時点で、127件。 
    地方の建設、トラック関係など同業の中小企業でつくる総合型の基金が多いという。 
    アドバンテストや安川電機など大企業も運用を委託していた。 
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