はまぐり漁 最盛期
ひな祭りでお吸い物に使われるはまぐりの漁が、富津市の干潟で盛んに行われています。
東京湾では、水質の悪化などの影響で昭和40年代から一時はまぐりが見られなくなり、千葉県漁業協同
組合連合会が毎年、富津市や木更津市沖などの干潟で稚貝を放流しています。
ひな祭りを前に漁は最盛期を迎えていて、富津市の干潟では地元の漁業者がひざのあたりまで潮が引いた
干潟に入り、かご状の道具を使って砂をふるいにかけながらはまぐりを集めました。
そして船の上でほかの種類の貝と分けたり、基準より小さいはまぐりを選別をしていました。
千葉県漁連によりますと、稚貝の放流を始めてから徐々に水揚げが増えて、去年は50トンの水揚げがあった
ということです。
千葉県漁連で貝類を扱っている事業所の岩崎照夫所長は 「ことしのはまぐりは貝の大きさが去年より
ひとまわり大きく、ひな祭り用としてちょうどいいと思います」 と話していました。
千葉県の東京湾で水揚げされたはまぐりの検査で、国の暫定基準値を上回る放射性物質は検出されて
いません。
02月23日 09時41分
> そして船の上でほかの種類の貝と分けたり、基準より小さいはまぐりを選別をしていました。
私も “ 小さい はまぐり ” の選別 したいなぁ ~~ (^o^)ノシ ((I)) ← 小さい はまぐり