韓国LG電子の日本法人「LGエレクトロニクス・ジャパン」は21日、ロボット掃除機「HOM-BOT(ホームボット)2.0」(市場想定価格8万円前後)を3月上旬に発売すると発表した。
ホームボットは本体の上部と下部に搭載したカメラセンサーで部屋全体のイメージを解析し、約25平方メートルを約18分で効率よく掃除する。低振動ファンを採用し、掃除音は図書館並みの48デシベルと静音性にも配慮した。
ロボット掃除機の国内市場には、米アイロボットの「ルンバ」(6万4800-7万9800円)や東芝の「Smarbo(スマーボ)」(9万円前後)などが先発している。