関係のない話になってしまったので豪ドル円を
日足では10/31日の介入時の高値 83.93円を上抜けした事から次のターゲットは8/1日
の高値 86.12円となります。
金曜日は他のクロス円が上昇する中でオセアニア通貨だけ上値が重い展開でした。
明日はユーロ財務相会合も控えており、日本の貿易収支などで円安の可能性は十分にあり
一旦は高値86円手前を付けに行くような気がします。
ドル円に押し上げられている印象がありますので、いつ調整に入ってもおかしくないと思い
現状の水準からの買いは控えて押し目を待つ方が良い様に感じます。
押し目のポイントまずは基準線と4/11日からのレジスタンスが重なる82円前半か
急な上昇が始まった1/9日安値からの短期のサポートライン83円までと思います。
1/9日からのサポートラインに平行線を引くと上昇チャンネルを形成していますが、
現在の高値が上昇チャンネルの上限になりますのでここからの下落の可能性も考えられます。
という事で短期サポート付近83.30円辺りで押し目買いでロングを仕込みたいです。
ドル円の上昇で豪ドル/ドルも上値が重いので豪ドル円の上昇は難しいと思います。
私は2010年2月からの上昇チャートに今の相場が似ていると思いました。レートもほぼ同水準です。
2010年では2/5日に安値76円を付けて上昇し4/30日高値 88.13円を付け5月に暴落しました。
期間は約3カ月で 幅12円です。
現在は10/4日安値 72円から上昇し 現在 2/17日が85.12円で
期間が約4カ月で幅が約13円となっています。
この先暴落するかは分かりませんが、注意するに越したことはないと思っています。
それとドル円ですが、80円超えは難しいと書きましたが、貿易収支などで一旦は
80円乗せする可能性はあると思いますが、長くは続かないと思います。
場合によってはドル円のストップを外します。