今日は私の注目銘柄「2402 アマナホールディングス」(http://amana.jp/ )の決算発表日であります。
業績予想の方はすでに出ておりまして(http://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20111107/75pa97/140120111107041003.pdf )、発表予定日の今日まで新たな変更は発表されていないことから、大きな変動はないと思われます。
ですので今朝は、私のブログでは業績の数字ではなく、企業の競争力の実態について、改めて再チェックしておこうと思うのであります。
私のブログの読者ですとご存知かも知れませんが、アマナホールディングスは大きく分けて4つのビジネスを生業としております。
・ビジュアル制作(写真制作、CG制作、動画制作)(http://amana.jp/amana/ )
・広告企画制作(ウェブ制作、TV-CM等の動画制作、販促制作)(http://amanainteractive.jp/ )
・ストック素材の販売(フォト、イラスト、文字、動画、3DCG、音源、ウェブ、写真撮影、モデルキャスティング・ライツサービス)(http://amanaimages.com/indexTop.aspx )
・3DCG・アニメーション制作(http://www.ppi.co.jp/ )
の4つであります。
そしてアマナHDは、それぞれの部門で制作事例をしっかりと公開しておりますので、その実力はどなたでも確認することが出来るのであります。
その出来栄えがクソであると思えば、やはりその程度の企業なのでありましょう。
今日はぜひ、この4部門のうちの最も基幹となるビジネス、ビジュアル制作の制作事例をご確認していただきたいのであります。
昨年の株主総会の発表では、年間制作件数1万件!とのことであります。
こちらがその日本最大のビジュアル制作会社の、制作事例であります!
http://amana.jp/amana/#/showcase
これらのビジュアル制作物は、例えば街中のポスターや新聞の一面、企業ホームページの静止画、雑誌等の写真に使われるものであります。
それらの場所で見かけるものと比較してみても、十分に秀逸な出来栄えだと、私は率直に感じるのであります(笑)
クリエイターの皆さん、引き続き今年度も、よろしくお願いいたします!
さてさて、ここで一つ、仙台市にお住まいの方に、アマナHDよりお知らせがあります。
株式会社ポリゴン・ピクチュアズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:塩田周三、以下PPI)は、東北芸術工科大学大学院 仙台スクールにて公開講義を開催します。
映画・ゲーム・スマートフォンなどにおいてデジタル映像の重要度がますます高まるなか、「ポリゴン・ピクチュアズが切り拓く『CG・アニメーションの未来』」をテーマに、PPIの代表取締役の塩田周三が、激動する今後のデジタルアニメーション業界における、ポリゴン・ピクチュアズの取り組みについてお話し致します。
PPIはデジタルアニメーション制作の先駆けとして、国内外で事業を展開し、「トランスフォーマープライム」をはじめ、各国で評価されるコンテンツを創り続けております。今後も、「誰もやっていないことを圧倒的なクオリティで世界に向けて発信していく」をミッションとして掲げ、日本のコンテンツ制作の将来を見据えた活動にも、積極的に参加して参ります。
【東北芸術工科大学 大学院仙台スクールについて】
東北芸術工科大学 大学院仙台スクールは、仙台市との連携協定のもと、地域のコンテンツ・ビジネスの活性化を目的とする修士教育課程として2005年に発足し、良質で価値あるコンテンツ及びビジネスの創造により、地域・日本・世界の産業と文化の発展に貢献する人材を育成している大学です。
公式URL:http://www.tuad.ac.jp/sendaisc/
【公開講義「ポリゴン・ピクチュアズが切り拓く『CG・アニメーションの未来』」について】
日時:平成24年2月27日(月)18:00~19:30
会場:東北芸術工科大学大学院仙台スクール(AER7F)
講師:塩田 周三(株式会社ポリゴン・ピクチュアズ 代表取締役社長)
参加費:無料
対象:テーマに関心のある学生、社会人、一般の方対象)
お問い合わせ先・お申込み先(※御所属・氏名・連絡先をお伝えください。)
東北芸術工科大学大学院仙台スクール
〒980-6107 仙台市青葉区中央1-3-1 AER7階
TEL.:022-716-6377
FAX: 022-716-6378
Mail:sendai@aga.tuad.ac.jp
[塩田周三プロフィール]
2003 年 ポリゴン・ ピクチュアズ代表取締役。海外のTV シリーズ受託制作や海外市場をターゲットにしたコンテンツ企画開発を実現し、日本が誇るコンテンツ産業のさらなる飛翔に貢献。2008 年には米国アニメーション専門誌 Animation Magazine が選ぶ 「25 Toon Titans of Asia(アジア・アニメーション業界の25傑)」の一人に選定された。
http://amanaholdings.jp/corporate/news_releases/2012/02/news12021312.html
塩田氏は実力抜群の現役プレイヤーあります!
いずれはアマナHDの取締役にも推薦されるのではないかと、私は感じているのであります(期待してます!)。
CG/アニメーションの未来に関心のある方、大学ですからクリエイター志望の方もたくさんいらっしゃるでしょう、ぜひ足を運んでいただきたいものであります!
ちなみに、ポリゴンピクチュアズの仕事場が、以前アスクルさんで紹介されましたので、ぜひこちらもご覧ください(笑)
http://www.shigotoba.net/meet/office/details/?casestudyID=1115
アマナグループはマザーズ上場後、いくつものM&Aを通して、急成長を続けてきた企業グループです。
多様な価値観、様々な企業文化を受け入れることで、大きくなってきた企業です。
そしてその多様な要素の中からシナジーを見つけ出して、更なる発展を目指しているのであります。
今後の展開に、私は大いに注目しているのであります(笑)
さて、話は変わりますが、私の注目銘柄「2402 アマナホールディングス」(http://amana.jp/ )でありますが、2011年期は最終赤字転落という業績予想が出ておりますが、2012については悪材料出つくしの感があります。
商品を見ても魅力的なものが増えてきております。
グループ会社のアマナイメージズ(http://amanaimages.com/indexTop.aspx )で言えば、
革新的なウェブ(ホームページ)制作のパノウォーク
http://amanaimages.com/satsuei/panowalk/index.aspx
音素材
http://amanaimages.com/sound/index.aspx
3Dモデリング素材
http://amanaimages.com/3dmodel/index.aspx
フォントサービス
http://amanaimages.com/font/index.aspx
画像の売買サイト、タグストックのリニューアル
https://tagstock.com/
などが今年の出来事であります。
わずか1年でこれだけの新規事業であります。
グループ会社のアマナ(http://amana.jp/amana/ )で言えば、ワークゼブラをM&Aしております。
http://www.workszebra.com/jp/
グループ会社のアマナインタラクティブ(http://amanainteractive.jp/ )においては、料理通信社をM&Aしております。
http://r-tsushin.com/
また持ち株会社のアマナホールディングス(http://amanaholdings.jp/ )は、ポリゴンピクチュアズをM&Aしております。
http://www.ppi.co.jp/
今後の業績が、私はとても楽しみであります。
また株式投資は分散投資が基本ですから、このアマナHDも投資先の一つとして、欠かせない銘柄の一つだと、私は思います。
そして株主の皆様、アマナHDは長期保有優遇の株主優待となっております。
ぜひ末永く保有していただけたらと思います(笑)