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東電社長、民間企業として存続//
東京電力の西沢社長は、東電の経営権を政府が握るのではなく、今後も民間企業として存続することが望ましいという考えを示しました。
「設備投資も含め最も効率的な設備形成等、しっかりやっていくためにも、私自身は民間の形態が望ましい」(東京電力 西沢俊夫社長)
東電の西沢社長は、東電が民間企業として存続することが望ましいという考えを示した上で、政府が過半数以上の議決権を取得し、経営権を握ることについて抵抗感を示しました。
また、東電が13日に発表した去年4月から12月期の連結決算は、原発の停止で燃料コストが4割以上増加したことから、経常損益が2205億円の赤字に転落。最終損益は第3四半期として過去最悪となる6230億円の大幅な赤字となっています。(14日00:13)
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