極寒の地・南極大陸 多彩な自然支える豊かな海

AAI Fundさん
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シーン1

 南極半島の先端付近に浮かぶ直径1.6キロほどのポーレット島は、何十万羽ものアデリーペンギンが集う繁殖地。「ルッカリー」と呼ばれる集団営巣地では親たちが卵を温め、生まれたばかりのヒナをカモメから守り暮らしている。


海岸ではヒナに与える餌を求めて、親ペンギンが次々と極地の海へ飛び込んでいく。

 厚い氷河で覆われた南極大陸。


一見すると、生物が生きることを許さない酷寒の地だが、海には大量のオキアミが生息し、それを糧とする数百万羽のペンギンが集まる。


ペンギンや魚類を捕食するカモメやアザラシ、オットセイ、また大型のシャチやクジラも暮らす。多様な自然環境は、豊かな海に支えられている。

 ■シーン2 最果ての半島にも温暖化の影

 先住民が存在しない唯一の大陸にも、地球温暖化の影響は少しずつ迫っている。大陸内陸部で寒冷化が確認される中、南極半島付近では2.5度もの気温上昇が観測されている。


極地の海洋を調査している米・ウッズホール海洋研究所の本庄丕(すすむ)名誉教授は「まだまだ気温が低く、このくらいの気温上昇で溶け出す氷河はそれほど多くはない」と解説する。

温暖化の影響はまだ少ない。


しかし、大陸からせり出した氷床が海面上にとどまった状態にある「棚氷」に亀裂が入り、氷山となって流れ出す例が毎年確認されている。


2008年には南極半島のウィルキンス棚氷が大崩壊を起こした。

 「雪解け水が棚氷の下に流れ込み、根元から切り離され巨大氷山になる。


現在、一番の脅威です」と本庄教授。今、確認されている地球温暖化による海面上昇は、海水の膨張によるものがほとんどだが、巨大な氷山の融解はさらなる海面上昇をもたらす可能性があり、科学者は注意深く見守っている。

 南極における海水の増減は、極域の生態系を支えるオキアミの繁殖にも多大な影響を及ぼす。


今後、豊かな南極半島の生き物たちにも大きな変化が起きることも否定できない。





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