toryuさんのブログ
2/9日 豪ドル円
本日の豪ドル円は、オセアニア市場でNZの指標が弱い数字となった事から豪ドル円も連れ安で
売られましたが、10:30に発表があった中国CPIが予想を上回り強い数字で上昇し
更に株価が堅調となったことでいつものように13:00頃から上げ幅を広げ83.51円をつけました。
欧州序盤は、軟調に推移する場面も見られましたが、英指標でアジア市場での高値まで
戻しています。
独政府筋のギリシャに関する決定はないのニュースで下げてますね・・・
さて、ユロカナダ 1.3040は 1.3110でストップとなり -70Pです。
現在のポジは
加ドル円 76.88L
豪ドル円 82.82L です。
豪ドルのテクニカルは、日足 10/4日からのサポートラインは現在 乖離しており
サポート付近80円までの押し目はなさそうです。
短期では11/23日からのサポートも引けますが、押し目の目安は81円半ばです。
これも現状では可能性は低いと思います。
まずは4/11日からレジスタンスラインがサポートとして機能すると思っており
現在82円半ばです。 昨日から何度か下落する場面がありましたが82.80円で下げ止まっていて
2/7日のレジスタンスブレイクした終値が意識されているようです。
現状は82.80円は押し目買いが強く、この辺りは買いと思います。
ですが、大きく上昇していく気配もなく10/31日の高値 83.92円が上値目処と思っています。
82.80円~84円のレンジ 84円を超えれば 去年7月末の高値 86円までの上昇がありそうです。
もし82.40円を下抜け引けると上昇は終了となりそうです。
4時間足では、移動平均短中長 転換線 遅行スパンが上抜け推移・上向きで揃っており
かなり強気の上昇相場となっています。
基準線は82.40円にあり、日足の4/11日レジスタンスと重なり強いサポートとなりそうですが
先程も書きましたが、下抜けた場合上昇は一旦終了と思います。
週足はこのままの推移だと雲のねじれを上抜けしそうで、遅行スパンも実線を上抜けしています。
中・長期でみると大きく上昇する可能性がありますね。目処は90円ですが、どこかで
調整が入らないといけません86円まで上昇 83円半ばまで調整 90円とみたw
そう簡単にはいきませんかね・・・
今日は上だと思いますが
21:00 BOE 政策金利発表/資産買い入れ規模の発表
21:45 ECB 政策金利発表
22:30 ドラギECB総裁会見
明日 2:00 ユーロ緊急財務相会合
イベントが盛り沢山で乱高下する可能性があり、無理に取引するよりは
様子見が良さそうです。
急なネガティブなニュースには注意が必要です。
独政府が余計な事を・・・
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通貨ペア:
豪ドル/円