名前は、親が子に贈る最初のプレゼント

サンサンさん
サンサンさん
「名前は、親が子に贈る最初のプレゼントと言われています」


これは昨日、長男の結婚式で私が述べた挨拶の冒頭の言葉です。

私の名前は勝治〔カツハル〕で、自己紹介をすると、よく「生まれは、昭和18年ですか19年ですか?」と聞かれます。

日本の敗色が濃くなったこのころ、世の親たちは男の子が生まれると、戦勝を祈って「勝」文字を名前につけました。

平和な世の中になった今は、大輔、とか翔とか洒落た名前が多いのですが、いずれも「親が子の幸せを願ってつけた」ことに間違いありません。

皆さんも、一度ご自分の名前の由来を、考えてみてはいかがでしょうか。
4件のコメントがあります
1~4件 / 全4件
ヨッシ-さん

こんばんわ

ご両親と同じく、私も中学卒です。

以前、女優の岸田 今日子さん〔「砂の女」を好演された〕とお話する機会に恵まれ、私が「世の中は、やはり学歴社会で、私は中学卒ですから、独立創業の道を選びましたが、苦労が絶えません」と言うと「私は小学五年しか、学校に行けませんでした。しかし人間の値打ちは、学歴でなく幾つになっても学ぼうとする意欲があるかどうかで、その人の」値打ちが決まるのではないでしょうか」と話されました。
海辺のカフカさん

こんばんわ

昭和に関した文字は、多いようですね。

昭〔アキラ〕 勝昭〔カツアキ〕 女性は 昭子〔アキコ〕

が一般的でしょうか。
サンサンさん、こんにちは。

私は男兄弟2人なのですが、2人とも人名漢字で普通だと1回で読める人はほとんどいません。

親に理由を聞いたところ、両親とも中卒で学がなく集団就職をしたので、子供には難しい漢字を使いたいということで人名漢字から選んだとのこと。

それなら普通の名前をつけて、子供に英才教育でもしてくれた方が良かったのに、と思ってしまいます。子供の頃から学校の先生からすら名前をきちんと読んでもらえず、嫌な思いばかりしましたからね。なので、自分の子供には誰からでも読んでもらえる名前をつけようとしましたが、長男は姓名判断の字数の関係からちょっと読みづら名前になってしまいました。次男は誰でも読める名前にしました。
(退会済み)
そうですか。

考えてみるとそうですよね。

”昭”のつく名前も昭和からです。

女性で”子”のつく名前も昔は貴族しか命名できなかったらしいです。小野妹子は男性で位のたかい人です。
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