そりゃあ、人生目標もって生きるに越したことはないし、目標を実現している人はもちろん、目標に向かって頑張っている人は素敵だし、応援したいと思う。
だがしかーし、人生って目標がないといけないのか?
社会に迷惑かけなきゃ、別に目標なくったって、誰に迷惑かける訳でもないし、その瞬間に、わー面白そう、って思うことに集中して生きたって、罰当たりなわけじゃないんじゃないの?という議論になった。
そう、私は人生に目標などないのだ。
大企業に就職して2ヶ月、周りのみんなが目標もって仕事している中で、私は生きるために就職し、それで充分なのだ。
野良猫が飼い猫になって、ご飯の心配をしなくて良くなったときに、あなたの人生の目標は?と聞かれたのに等しい状況。
人生を目標通りに生きるのはしんどいし、そもそも目標通りになるほうが少ない。
貧乏で自殺する人はまずいない(これ本当)が、目標を見失って自殺しちゃう人は結構多い。
自己啓発の本は、目標を見つける重要性は説明しても、目標が実現できなかったときにどうすればいいかは書いてない。
今日の飲み会の結論は、人生の目標もって生きる人は素晴らしいし、応援しよう。そういう人が社会をささえるんだから。
ただ、目標ないと生きられない訳ではないんだし、人生何回か来るチャンスをしっかりつかむ嗅覚を磨きつつ、来るべきチャンスに備える...という生き方もアリだねとなりました♪