東京ゴムの日中取引は前日比4.3円安の319.1円で引けました。上海ゴム相場が下落したことで売り優勢の展開。日足チャートで考察すると、実線は200日EMAが抵抗として機能したカタチとなり、陰線を形成しました。RSIは58.7%近辺で推移しており、200日EMAが抵抗として機能したことで、レンジ相場形成を暗示するカタチとなっています。平均ボトムサイクルは30本を形成する中、現行25本目を形成しており、残り5本程度の下降波を形成する可能性があります。目先は再び下落に転じるか注目されます。売買方針は、