自民党の石原幹事長//発言に批判あるかも？

[arama-さん]

　自民党の石原幹事長はＢＳ放送のテレビ番組で、病院で腹部に開けた穴から栄養剤を送る「胃ろう」の措置を見学した際の感想として、映画の「エイリアン」と思った、と発言しました。

　石原幹事長は出演した番組の中で、病院で「胃ろう」の措置を見学した際の感想として、「意識が全くない人に管を入れて生かしている。何十人も寝ている部屋を見せてもらった時に何を思ったかというとエイリアンですよ」と発言しました。

　石原氏は、「そこで働いている人に僕は感動したんです。看護師さんたちが、反応はないのに語りかけながら面倒を見ている」とも語り、終末期医療の課題を指摘する意図があったとみられますが、ＳＦ映画のエイリアンにたとえたことは、患者の家族らから批判を受ける可能性がありそうです。

（06日20:54）