全国的な厳しい冷え込みで、防寒グッズや冬物衣料の売れ行きが好調だ。
今年は寒さ対策に加え、原発事故による電力不足で、節電が求められているという事情もあり、エアコンや電気ストーブの使用を控えつつ、暖を取る手段に関心が高まっている。
雑貨店ではさまざまなアイデア商品が登場しており、厳寒期を乗り切るための“ホット”な商戦が繰り広げられている。
「菊正宗」「白鶴」「上善如水」…。
有名な日本酒ブランドのロゴがズラリと並ぶのは、酒屋ではなく、東急ハンズ心斎橋店(大阪市中央区)2階の入浴剤コーナー。
日本酒には保温・保湿、美容などの効果が指摘されており、今年は酒造会社と入浴剤メーカーのコラボ商品が急増。
1袋(入浴1回分)250~260円台と、普及価格帯の2倍近くするが、1カ月間に40~50袋売れる人気商品になっているという。
また、3階にあるハーブティーの専門店では、寒さが厳しくなるにつれ、血流促進などの効果があるとされるハーブを使った商品がよく売れており、「今年はジンジャー系が人気」(販売員)とか。
一方、保温性の高い肌着は今冬も人気だ。
汗などを吸収して発熱する素材「ブレスサーモ」を使った下着を製造・販売するミズノ。
大阪市中央区の直営店では、冷え込みが厳しかった1月30日~2月2日の売上高が、前年同期比20%増を記録した。
担当者は「ブレスサーモ関連商品は安売りを一切しないので、ここまで伸びるのは異例」と驚く。
また、ユニクロは1月の国内既存店売上高が、前年同月比7・9%増加した。軽量ダウンジャケットなど冬物衣料が好調で、発熱保温肌着の売れ行きも伸びているという。「寒さで外出を控える人もいた」(同社)とみられ、来店客は1・5%減少したが、客単価は9・5%伸びた。
肌着市場では高機能合成繊維が主流の中、高級綿をふんだんに使ったワコールの婦人用肌着の売上高が1月に前年同月比20%増となるなど、「天然繊維の優しい肌触り」(担当者)を求める消費者も増えてきたという。
ただ、アパレル関係者にとって追い風の冷え込みも、あまり長引くと、今度は春物商戦の出足が鈍ってしまうというジレンマも。関係者は2月中、日々の天気にやきもきしそうだ。
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