いくら自称バフェットが悲観論ばかりを口にし続けても

らいあんさん
らいあんさん

しかしダウは絶好調だな。

 

しかも短期のチャートだけではなく、10年や5年の長いチャートで見ても完全に上昇トレンドになっている。

 

いくら暇なじいさんが「世界は破綻する」とか「ファンダで見れば日経は5000円以下になってもおかしくない」みたいな悲観論ばかりを口にし続けても、マーケットが一旦上がりだしたらそんな事はお構いなしに上がり続けるということだね。

 

逆に僕らはここから教えられる事がある。それは、いくら企業のファンダを見て投資している中長期の投資家であっても、絶対に長いトレンドには逆らわないようにしないといけないということです。

 

せめて買いたい銘柄の年足ぐらいは見て、それが右肩下がりだったら少し待ちましょうってことかな。

 

これどんな大先生のお言葉よりもよっぽど大切な事だと思うよ。

 

長期投資家の最大の武器は時間軸って言う人もいるけど、これは誤解のある表現。下がり続ける株を持ち続けても悲惨な結果が待ってるだけだからね。

 

長期投資家の最大の利点って言うのは、その企業のファンダが持つ力を最大限に活かせる事が出来るタイミングがどこかってのを見定めてそれを純粋に自分の意思だけで買えるという点だと思う。

 

時間軸はその決断を後押しするもの。決断が間違ってたら、時間軸は味方になるどころか人生を破滅させてしまうかもしれない。元々ファンダも見てるんだから、それがもし正しい決断だったとしても、実現されるためにはある程度の長い時間も必要という事だね。

 

まぁ貴方がバフェットさんぐらいのレベルにあるという自信があれば、チャートのトレンドなんか気にするか!でもいいと思うけど。

 

まぁ大先生はとにかく自分の間違いを認めないだろうから言っても無駄なんだけどさ(苦笑)。 

 

 

 

 

 

 

2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件

マーリンエンジンさん、

 

最近、僕の日記が過激すぎるのか皆さんにスルーされる事が多いので、いつもコメント頂けるのは貴方だけですとお礼を言いたいところですが(笑)、本当に思いっきりずれてますね(苦笑)。

 

バフェットさんは利益率の高い地味な銘柄を長期保有する手法(何度も売買しない)で有名だし、バリバリの集中投資派ですよ。

 

http://ameblo.jp/worldinvest/entry-10899622399.html#main

 

基本的にはファンダメンタルを最優先させて損切りをしないので、そのリスクヘッジとして、IT株には手を出さないとか、チャートを見ないなんて哲学があるんだと思います。これが普通の人で言う損切りに当たる部分なんでしょう。

 

僕がイラッとするのが、バフェットさんの名前を語って、偽物が都合よく自分の理論に刷り変える事です。

 

まずバフェットさんはそんなに世の中に対して悲観的ではないし、「下がり出したらもう未来はない」みたいな事を言う人達とは違います。逆に、一時マクロ的な原因で落ち込んだとしても、その企業が長期的な利益を稼げると見込めるならば逆に買えとすら言ってます。

 

あの人達が言っている事とは全く似て非なるものです。


バフェットさんは長期投資家の代名詞みたいな人だけど、資金量も一般投資家とは桁違いだから、保有銘柄の数も凄いんでしょうねー。

なので長期投資家だけれども毎日売買してるんじゃないでしょうか?

そこが個人の長期投資家とは違うとこですね。

日記の内容とはまったく関係ないコメントですが(笑)
らいあんさんのブログ一覧