週末らしく、上値を探るも下げて引けた。
結局今週は8900円に届かず、憶測はずれ。それでも、安値8830円。来週に期待を残しているかも。
為替が円高で低迷したのが響いたが、決算次第の銘柄も目立つ。
電気が軒並みダウンしているが、ある程度は織り込み済みだったと見られる。
憶測外れといえば、グリー。2500円に復帰するのが遅すぎ。個人的にはこれが一番痛かった。
逆にラッキーだったのが日立の反騰。もはや日立は電機メーカーではないことを再認識。
為替は、$76.05円、ユーロ99.6円で反騰。底値がこのあたりと確認されたのかも知れない。
以上から、来週は再度8900円を試すことになるのではないかと憶測する。
その他
パナソニックも赤字。が、シャープが下げ続けてきたのと同じように、織り込んで動いてきたと見ることも出来る。サンヨーを取り込み、家電のサンヨーブランドは海外に残して、電池部門や太陽光発電部門でサンヨーの得意分野を生かす方向で、グループに組み込んでいる。いますぐ反騰とはいかないかも知れないが、今後に期待を残している。
グリーが先週の続騰から週末急騰している。早い段階で損切りしていたのが悔しい。この思いを保有銘柄の扱いに生かしていくしかない。(保持という意味でなく、見切りを付けるならもっと早くし、反騰を確認してからの再出発という意味・・・)
リアルでの今年度損益は±0に近づいた。1年以上塩漬けの昔の株も、そろそろ動き出している。新年度の売買で、古漬け株の含み損または損切りを含めての損益を±0にしたいものだ。
極めて個人的なメモ。
投資資金が出来たので、株主優待ねらいの銘柄に挑戦する時期が来ているかも知れない。ただ、過去にこの衝動買いが塩漬け状態を招いたこともあるので、タイミングを含めて慎重な情報収集に努めたいものだ。