東京ゴムの日中取引は前日比3.6円高の314.7円で引けました。日足チャートで考察すると、実線は1月30日以降、方向感の定まらない展開が続いており、下値も底堅く推移しています。RSIは55.6%近辺で推移しており、下落しているものの、実線が伴っていないことで再び上値を試す可能性が高まりつつあります。平均ボトムサイクルは30本を形成する中、現行23本目を形成しており、残り7本程度の下降波を形成する可能性があります。200日EMAが大勢の節目として意識されますが、その辺りまでの上昇も想定しておきたい