東京金の日中取引は前日比30円高の4290円で引けました。NY高を受けて反発。日足チャートで考察すると、実線は高止まりとなり、底堅く推移しています。これにより、RSIは81.5%近辺に上昇し、再び上昇過熱圏に突入したことで上値試しの可能性が高まってきました。平均ボトムサイクルは、23本を形成する中、現行23本目となっており、上昇波形成の時間帯に入ったことで目立った押し目を形成しないまま、上昇再開の可能性を暗示しています。もちろん、日柄が長くなることも想定しておきたいところです。売買方針としては、