12/02/02 01:02
[ワシントン 1日 ロイター〕 米財務省は1日、来週実施する四半期定例入札(ク
オータリー・リファンディング)で、総額720億ドルの3年・10年・30年債を発行
すると発表した。新規調達額は224億ドル。
ミラー財務次官補(金融市場担当)は「現在の入札予定と規模は、目先の借り入れ必要
額を満たすのに十分」との考えを示した。
また財務省は、入札でのマイナス金利導入の可能性について今後検討する方針。借入諮
問委員会が全会一致で早期実施を勧告したという。
借入諮問委員会と行った会合の議事録によると、投資家の旺盛な需要を背景に、「マイ
ナス金利での応札、落札を認めることが財務省にとって理にかなうか」との問題が提起さ
れた。
財務省は「運営上の問題」があるものの、解決できないものではないとし、マイナス金
利導入の是非について、5月の次回四半期入札計画で決定を下す公算が大きいとの考えを
示した。
ミラー次官補は「変動利付き債(FRN)導入の可能性について検討を続ける」と述べ
た。5月の四半期入札計画で決定するとしている。
財務省関係者によると、借入諮問委員会のメンバーでもあるプライマリーディーラー
(政府証券公認ディーラー)は変動利付き債を強く支持している。
現時点で期間50年以上の超長期債の発行は検討していないという。
マイナス金利導入?流石アメリカだね!買うメリットあるのかな?意味はわかるが理解しにくい!
NY高いねぇ!昨日、高くなると思ったが・・・・・とりあえず 頑張って!
円高を止められるのか??