東京金の日中取引は前日比5円安の4260円で引けました。NY時間外安を受けて小幅続落。日足チャートで考察すると、実線は1月26日以降、高値圏で保ち合いとなり、方向感の乏しい展開が続いています。RSIは74.8%近辺に下落しており、上昇過熱圏からの下落を演じていることで目先は下降波形成を暗示しています。平均ボトムサイクルは、23本を形成する中、現行22本目となっているものの、下降波に転じていないことで、押し目は限定される可能性があります。売買方針としては、終値ベースで4266円を下抜けため、買い方