また、給付年金総額も減少するそうで。
1980年生まれだと80歳まで生きたとして
総支払い額は、これまでに納めてきた額よりも1000万強少ないらしい。
1000万円というと、子供一人を大学まで出すことができる(公立)。
折角払ったのにこれでは税金と一緒ではないか。
年金問題の主な原因は
①労働人口が減少している
②労働人口に対する高齢者の割合が高くなっている
③労働人口内の正規労働者の割合が減少している
などだと考えている。
①は出生率が下がっているからで、
結婚しても子供を生まない家庭など
あるいは、結婚をしない人が増えているのも理由だろうか。
②は、医療が進歩したおかげだろうか。
昔はちょっとの病でも亡くなっていた方が生きれるようになった。
喜ばしいことだと思う。願わくは、健康でいて欲しい。
健康であれば、医療費なども減少して色々と助かると思う。
③は、前にも書いたように、
値下げ競争の果てにある正規労働者を雇わない企業体質
そしてそのようにした社会・政府が原因なのではなかろうか。
”非正規労働者”という概念はアメリカから入ってきたという
うわさも聞きます。
アメリカ、というかアングロサクソンはろくなことしない。
(パレスチナ問題やアフガニスタンしかり)
つらつら日ごろ思っていることを書きました。
要は、老後も自分で稼げる手段を持っていないと怖いことになりそうだ。
ということです。
国は面倒をみてくれる(年金)わけではなさそうですからね。
本日の損益:-60,106円
前日比 :+1.57%