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◇金融庁のフォレンジックシステム導入<2158>

◇金融庁の「フォレンジック」システム導入を受けてフォレンジック関連銘柄に注目


■フォレンジック関連銘柄としては、フォーカスシステムズ★UBICの2銘柄
 
 29日の日経新聞によると、2010年に経営破たんした日本振興銀行が破たん前に意図的に電子メールを削除し、検査を妨害した例もあることから、金融庁では、情報隠しの検査を強化するために、電子記録のデータを解析し、関係あるデータのみを取り出すことが出来る「フォレンジック」システムを年内に導入することを決定した。
 
 フォレンジック関連銘柄としては、フォーカスシステムズ (JQS)、★UBIC (東マ)の2銘柄がある。
 
 フォーカスシステムズは、今期より新社長に就任した森啓一氏が、今後の方針として、「海外ベンダーとの連携を強化しつつ国内No.1のフォレンジックベンダーを目指す」と宣言している。
同社は、日本国内のフォレンジック業界において官公庁に強い顧客基盤を持つ企業であり、コンピュータの調査解析とEnCaseForensicソフトウェアの熟練の専門家として、業界の最先端のサービスを提供できる企業。昨年7月には米国のガイダンスソフトウェア社との正規販売代理店契約を結び、世界の最先端のフォレンジック機器、ソフトを日本に導入している。
 
 UBICは、電子記録のデータを解析し、関係のあるデータのみを取り出すフォレンジックの技術では国内トップで、国際訴訟で必要不可欠な電子証拠開示支援システム「Lit i View」というソフトを開発している。
このソフトを開発したことにより、電子証拠開示のスピード化が実現。
昨年2月4日から大相撲の八百長疑惑が携帯電話に残されていた問題を受けて、消去されたメールでも復元する技術を持っているため連想買いで出来高が膨らんだ。

その後、2月10日に発表された第3四半期の業績が大幅増収増益であったことから、株価も急騰した。
今期も第3四半期発表を控え、先回りの買いが予想される。

(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

 
 野村証券が★UBIC [東証M]の投資判断「バイ(買い)」を継続し、目標株価を1万9000円→2万2000円に増額した。

 会社側は12年3月期の連結営業利益を従来予想の6.2億円→9.2億円(前期は10.6億円)に48.4%上方修正。

これを受けて同証券では、日本企業対応のeディスカバリ(電子証拠開示)ベンダーとしての認知度の高まりが追い風となり、システムの高機能化に伴う受注獲得や案件当たりの売上高の増勢が期待できると報告。12年3月期の同利益予想を18.5億円→21.5億円、13年3月期を24.9億円→27.6億円、14年3月期を31億円→33.9億円に引き上げ、

 

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ラッコのつぶやき

目立たないけど今後業績がうなぎ上りになる可能性が非常に高いと注目している。

ファンダで値動きが荒い、ゲーム関連やSNS関連より
地味だけど着実に業績・株価が右肩上がり間違い無しだと
海外・国内共に注目されている。

一応控えめの目標株価として2200辺りとなっているが
長期では3500は堅いのではないかと僕は観ている。

今回の金融庁の「フォレンジック」システム導入のNewsには大注目だ。

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