1/26の損益

iricoさん

 ”米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は記者会見で、
  量的緩和第3弾(QE3)について、
  「仮に正当化できる状況になれば、我々は疑いなく使うだろう」
  と述べ、検討に含みを残した。”

とあるが、”正当化できる状況”というのは、
非常に限定的で危機的な状況のことだろうと思っていたら、

 ”物価上昇率が目標とする2%近辺で安定し、米失業率の低下が不十分な場合に
  実施可能との認識を示した。”

と範囲も規定されていた。
でも”不十分”というキーワードはどうにでも逃げられるから、
この程度の失業率の低下は十分だと言われてしまえば
QE3を実施する必要はなくなるのだろうな。


ところで、量的緩和第3弾:QE3とはなんだ?

Wiki先生に聞いてみた

量的金融緩和政策(Quantitative Easing)
金利の上げ下げではなく中央銀行の当座預金残高量の調節によって金融緩和を行う金融政策で、量的緩和政策量的緩和策とも呼ばれる。

ということだそうだ。
QE3とはその第3回目ということ。

恥ずかしながらQE1とかQE2の数字は、政策のレベルかと思っていた。
単純に3回目ということか。納得。



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