量的緩和第3弾(QE3)について、
「仮に正当化できる状況になれば、我々は疑いなく使うだろう」
と述べ、検討に含みを残した。”
とあるが、”正当化できる状況”というのは、
非常に限定的で危機的な状況のことだろうと思っていたら、
”物価上昇率が目標とする2%近辺で安定し、米失業率の低下が不十分な場合に
実施可能との認識を示した。”
と範囲も規定されていた。
でも”不十分”というキーワードはどうにでも逃げられるから、
この程度の失業率の低下は十分だと言われてしまえば
QE3を実施する必要はなくなるのだろうな。
ところで、量的緩和第3弾:QE3とはなんだ?
Wiki先生に聞いてみた
量的金融緩和政策(Quantitative Easing)
ということだそうだ。
QE3とはその第3回目ということ。
恥ずかしながらQE1とかQE2の数字は、政策のレベルかと思っていた。
単純に3回目ということか。納得。
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