東京ゴムの日中取引の6月限は前日比0.9円高の321.6円。新ポ7月限は323.8円で引けました。中東産原油の上昇を眺め3日続伸。日足チャートで考察すると、実線は買い優勢の展開が続いたものの、上値では200日EMAが抵抗として機能したカタチです。RSIは79.3%近辺で推移しているものの、実線との逆行現象を演じていることで近い将来、下降波を形成する可能性が高まっています。平均ボトムサイクルは30本を形成する中、現行17本目を形成しており、残り13本程度のボトムサイクルを演じる可能性があります。売