自見金融担当大臣は、オリンパスの株式の上場が維持されたことについて、「東証の規定で判断されたものであり、意見を差し挟む場所ではない」として、政治的な介入はなかったと主張しました。
「そこは、私が意見を差し挟む場所じゃなくて、あくまで東京証券取引所において有価証券上場規定があるわけですから」（自見庄三郎 金融相）
自見大臣は、１０００億円以上に上る巨額の損失隠しが発覚したにもかかわらず、オリンパスの株式上場が維持されたことについて、このように述べ、政治的な介入はなかったと主張しました。
そのうえで、東証の上場規定については、「世界的な標準から著しく外れたものではないと確信している」と述べて、東証の判断を支持する考えを示しました。（24日12:16）
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montontonさん
こんにちは
コメントありがとうございます
ホントに理解に苦しむ処置ですね。
政治介入はない。というコメントも出ていますが。
最終的には、東証の信頼を失ったことですね。
＞過去に粉飾で上場廃止になり巨額の損失を被った株主達との整合性の問題も発生しました。
その通りですよ。
決算で虚偽の報告をしても決して上場廃止にならないことを内外に示したということになります。
日本市場の不透明性は著しく高まったし、過去に粉飾で上場廃止になり巨額の損失を被った株主達との整合性の問題も発生しました。
