エルピーダ、経営統合に向け大詰め交渉

arama-さん

 半導体メモリー世界3位で経営再建中のエルピーダメモリが、世界4位でアメリカの「マイクロン」や5位で台湾の「南亜科技」と経営統合に向けた大詰めの交渉に入ったことが、関係者への取材で分かりました。

 エルピーダは、社債の償還や金融機関への返済など4月までに1200億円あまりの資金が必要で、3社連合で融資の借り換えを要請するほか、官民合同ファンドの産業革新機構への出資要請も検討しているということです。(24日10:59)

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