私が今朝、最も注目したニュースはこれだ! ~ イラン情勢

siozukeeeeeeさん
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非常に危険な事態が、接近しているように思います。



EU、イラン産原油全面禁輸で正式決定 中銀資産凍結も

産経新聞 1月23日(月)20時6分配信

 


 【ベルリン=宮下日出男】欧州連合(EU)は23日、ブリュッセルで外相理事会を開き、核兵器開発疑惑が強まるイランへの圧力を強めるため、同国産原油の輸入禁止を正式に決定した。EU外交筋が明らかにした。イランにとってEUは中国に次ぐ第2の原油輸出先で、EUの禁輸実施はイランに大きな打撃となる。







米空母「エイブラハム・リンカーン」、ホルムズ海峡を無事通過

ロイター 1月23日(月)7時59分配信


[ワシントン 22日 ロイター] 米海軍第5艦隊の報道官によると、米空母「エイブラハム・リンカーン」は22日、ホルムズ海峡を無事通過し、ペルシャ湾に入った。

イラン側は当初、米国の空母がホルムズ海峡に入った場合には行動を取ると警告していたが、「エイブラハム・リンカーン」のペルシャ湾入りについて「通常のローテーション」と見なすとして、態度を軟化させていた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120123-00000005-reut-int


日本の景気が良くなりかけると、不思議と景気を冷やすことが起きるのはなぜでしょうか。

軍事産業が国家の主要産業の一つである米国は、常に戦争をし続けなければ生きていけない国ですから、常に敵を作るのは仕方ないのかも知れませんが、今回私が気になるのはEUであります。

欧州の通貨危機からくる自国民の不満を、戦争によって和らげようという意思がありはしないか?


他の5大国を見てみると、エネルギー資源を持つロシアは原油価格上昇は歓迎すべきことでしょうから、もしかしたら戦争に反対しないかもしれません。

中国はどうでしょうか。

中国は、というよりは、共産党が今後も独裁体制を維持するためには、欧米経済との協調が欠かせませんから、これも以前のようには米国の戦争に異を唱えづらい部分があるように思うのであります。

ただ中国と、あとインドは、経済成長のためにイランからの原油を禁輸することはしないとの報道もあり、イランが国際的に完全に戦争に追い込まれるという事態にはならないように思います。


ただイランの友好国と思われる北朝鮮は、継承問題で動ける状態に無いので、米国は2方面の対応を迫られることがない。

この情勢を考えると、イラン情勢が非常に危険な事態にあることは間違いないと思います。


私は日々仕事をしていて思うのですが、欧州の金融危機はそれほど日本国内の景気に悪影響を与えていないということであります。

昨年末から今年にかけて、恐らく前年比を越える売上が各内需系企業で出ている可能性があります。

これはどういうことかと言いますと、震災前の好景気になりつつあった状態より、更に良い状態になり始めたことを意味しているのであります。

私の職場では昨年末くらいまで、とある特需があって来客数が通常より増えていたのですが、その特需が終わってから一時暇になったなと思っていたのもつかの間、再び来客数は増え始め、忙しさが戻りつつあります。


またお隣・中国の景気が弱くなっているというのも、最大の原因は中国政府が景気の過熱感を抑える政策をとっているからで、実のところ欧州危機はその政策を後押しするために利用されている程度の影響だと、私は考えております。


ですので、日本の景気は今後さらに良くなると思いますが、ただ原油価格高騰だけはいけない!

私は以前原油価格が高騰したときの、その時の職場の来客数の急減が、今も記憶に鮮明なのであります。

日本は原油価格の高騰に堪えれる経済体制になっていない。

ですので、イラン情勢だけは大いに警戒したいと思います。

欧州金融危機に関しては、私の日常生活や投資活動にはほとんど影響しないと、私は判断しはじめておりますよ。


ところで、私は思うのです。

イランとの戦争は例え世界の多くの国家が支持したとしても、国民一人ひとりは支持しないでしょうね。

イラクとの戦争に大義がなかったことは、中東における米国の行動の正当性を未だ喪失させているからです。

おそらく米国内部でも、いざ戦争となれば、今回は強烈な反戦運動が起きる可能性が考えられます。

私はシリアの件で米国が不利な立場にあることが、イランへ圧力につながっている部分もあると思います。



シリア大統領に権限委譲要求=アラブ連盟、政権移行案を国連提起へ―政権は退陣拒否

時事通信 1月23日(月)12時8分配信

 


 【カイロ時事】アラブ連盟(22カ国・機構)は22日、本部のあるカイロで外相会合を開き、民主化要求デモ弾圧を続けるシリアのアサド大統領に対し、副大統領に権限を委譲するよう迫る政治的な行程表で合意した。会合後、記者会見したカタールのハマド首相兼外相は、国連安保理に提起し、対応を求めることを明らかにした。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120123-00000017-jij-int


ここは米国・イランの両者が平和の維持のために、正義を振りかざすのを自制する賢明さが必要なように、私は思いますよ。

そして日本政府は、国内の景気拡大維持のために、エネルギー価格抑制政策を続けるべきであります。

それはガソリンだけでなく、電気も、であります。

東電の民間への値上げは、認めるべきではないと思います!


さて、話は変わりますが、私の注目銘柄「2402 アマナホールディングス」(http://amana.jp/ )でありますが、2011年期は最終赤字転落という業績予想が出ておりますが、2012については悪材料出つくしの感があります。
商品を見ても魅力的なものが増えてきております。
グループ会社のアマナイメージズ(http://amanaimages.com/indexTop.aspx )で言えば、

革新的なウェブ(ホームページ)制作のパノウォーク
http://amanaimages.com/satsuei/panowalk/index.aspx
音素材
http://amanaimages.com/sound/index.aspx
3Dモデリング素材
http://amanaimages.com/3dmodel/index.aspx
フォントサービス
http://amanaimages.com/font/index.aspx
画像の売買サイト、タグストックのリニューアル
https://tagstock.com/

などが今年の出来事であります。
わずか1年でこれだけの新規事業であります。

グループ会社のアマナ(http://amana.jp/amana/ )で言えば、ワークゼブラをM&Aしております。
http://www.workszebra.com/jp/

グループ会社のアマナインタラクティブ(http://amanainteractive.jp/ )においては、料理通信社をM&Aしております。
http://r-tsushin.com/

また持ち株会社のアマナホールディングス(http://amanaholdings.jp/ )は、ポリゴンピクチュアズをM&Aしております。
http://www.ppi.co.jp/

今後の業績が、私はとても楽しみであります。

また株式投資は分散投資が基本ですから、このアマナHDも投資先の一つとして、欠かせない銘柄の一つだと、私は思います。

そして株主の皆様、アマナHDは長期保有優遇の株主優待となっております。
ぜひ末永く保有していただけたらと思います(笑)

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