「全体の合意を得るというのは 難しいかもしれませんが、衆議院・参議院で可決されるぐらいの方々、政党の合意を得る中で、実際に国会議員の数を減らすということ、これをやはり見せなければならない」(民主党 前原誠司政調会長)
前原氏はこのように述べ、野党の賛成が得られないから国会議員の数を減らせないというのは「無責任だ」として定数削減に意欲を見せました。
また、前原氏は先の衆院選で政権公約に掲げた特別会計を含む予算の組み換えについても「忘れたわけではない。改革法案をいよいよ出す」と述べ、取り組む姿勢をアピールしました。(22日22:55)