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今日の相場 -2/21-
∇ダウ:12,427.26(+90.04) ナスダック総合指数:2,327.10(+20.90) S&P500:1,360.03(+11.25)
モノラインについての対応策や、Fedは景気回復を優先させ利下げは継続されるとの見方から反発しました。長期金利は上昇、原油価格も上昇。
・米FRB、今年の経済成長率とインフレ率の予想を下方改定
http://www.gci-klug.jp/masutani/08/02/21/frb_62.php
・モノライン最大手MBIAがCEO交代 資本増強策急ぐ
http://www.asahi.com/business/update/0220/TKY200802190409.html
・アックマン氏の金融保証会社救済案、最善策でない=NY州保険局
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-30432520080221
∇日経平均:13,688.28(+377.91) TOPIX:1,334.72(+32.00)
昨日株先物を売ったところの買戻しと、債券先物売り・株先物買いの動きですね。米長期国債が売られているので、日本の長期国債も売られやすいようです。アメリカも長期国債と株の動きが連動する傾向がありますが、日本の動きは異常だと思います。現物の商いが薄いから、先物の影響が非常に大きくなるのでしょう。しかし、カリヨンやクレディスイスからの先物手口は毎度同じようなパターンで、似たアルゴリズムで取引するヘッジファンドが多いんですかね。
債券のプレイヤーは、景気後退が浅く今後速やかに景気回復しその後利上げ転換することを予測して長期債を売っているのか、単にインフレが加速するシナリオでスタグフレーションの可能性もありということで長期債を売っているのか、どっちなのかよくわかんないです。前者だったら株は買いですが、後者だったら株は買いにくいです。
モノラインについての対応策や、Fedは景気回復を優先させ利下げは継続されるとの見方から反発しました。長期金利は上昇、原油価格も上昇。
・米FRB、今年の経済成長率とインフレ率の予想を下方改定
http://www.gci-klug.jp/masutani/08/02/21/frb_62.php
・モノライン最大手MBIAがCEO交代 資本増強策急ぐ
http://www.asahi.com/business/update/0220/TKY200802190409.html
・アックマン氏の金融保証会社救済案、最善策でない=NY州保険局
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-30432520080221
∇日経平均:13,688.28(+377.91) TOPIX:1,334.72(+32.00)
昨日株先物を売ったところの買戻しと、債券先物売り・株先物買いの動きですね。米長期国債が売られているので、日本の長期国債も売られやすいようです。アメリカも長期国債と株の動きが連動する傾向がありますが、日本の動きは異常だと思います。現物の商いが薄いから、先物の影響が非常に大きくなるのでしょう。しかし、カリヨンやクレディスイスからの先物手口は毎度同じようなパターンで、似たアルゴリズムで取引するヘッジファンドが多いんですかね。
債券のプレイヤーは、景気後退が浅く今後速やかに景気回復しその後利上げ転換することを予測して長期債を売っているのか、単にインフレが加速するシナリオでスタグフレーションの可能性もありということで長期債を売っているのか、どっちなのかよくわかんないです。前者だったら株は買いですが、後者だったら株は買いにくいです。
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最近、消化出来ない難しいニュースが多いので暫く日記を閉鎖
して勉強しております。(今までは、情報収集力すらなかった
だけだと思いますが・・・f^^;)
昨日の手口と比較してみると、結構はっきり入れ代わっていて
びっくりしました。
連続してみないといけないのですねー!
さて債券がらみの話なのですが、日本の長期国債は今後の政策
金利の見通しが不透明なので織り込みにくく軟調に推移している
という見方をどこかでしていました。(何処だったか思い出せない
ところが甘いのですが・・・--;)
この考え方からすると、日本の政策金利下げが必要になるような
指標なり材料なりが無ければ、債券先買い・株先売りに大きく
振れることはないとも考えられるのですが・・・。
などと考えていた日だったので、消化不良ながらコメントさせて
もらいました。
こんばんは。先物手口は、クレディスイス、UBS、カリヨンは短期でバタバタと売買することが多いですね。たいした理由も無いのに大幅安の日は、手口を見るとこれらの証券会社からの売り手口が目立つことがよくあります。その場合、翌日に彼らが買い戻してくれてリバることが結構ありますね。
日本の長期国債は、国内経済指標や日銀の動向はあまり関係ない状況だと思います。すでに10年債利回りの水準は量的緩和をしていた頃と同程度になっていますし、米10年債利回りのチャートと比べるとそっくりな動きで主体性がないですから。なので、米長期金利が再び下がってくると、日本も債先買い・株先売り圧力がかかる可能性はあります(上が日本の長期国債利回りです)。http://www.opticast.co.jp/cgi-bin/tm/chart.cgi?code=0160
http://www.opticast.co.jp/cgi-bin/tm/chart.cgi?code=0164
日銀は頑なに利上げスタンスを崩したくないようですが、今年中に利下げに追い込まれるという見方もありますね。
http://clippo.jp/user/NGTN?c=223
まあ、FFレートと日経平均の相関を見せられると、日銀や日本政府が何をやろうがあまり関係ないのかなと思ってしまいますが・・・
http://yuunagi.enjyuku-blog.com/archives/2008_02_ff_1.html
>似たアルゴリズムで取引するヘッジファンドが多いんですかね。
ワンパターンだったりして(笑)
←そんなわけはないんですけど。
(現役のSEがわかってそんなこというなぁーって突込みが。。)
日銀と債券かぁ。。。
以前に比べたらすごくここに注目が集まる気がしてます。
総裁って変わってしまうと
またインパクト落ちそうな感じがしてます(ーー;)
インパクト出ちゃうと円高にふれそうだから怖いですけどね。
日銀は、もう手詰まりだと思いますが、とりあえず次の総裁は、利上げバイアス路線は止めたほうが良いと思います。