解散に追い込む戦略、党内に不満の声も //何を変えるの

arama-さん
 野党転落から3回目となる党大会で決意を語った谷垣総裁。マニフェストの精神と真逆のことをやろうという民主党の方針を認めたら民主主義の根本がおかしくなると解散を求めることの正しさを訴えましたが、その戦略には不満の声もくすぶっています。

 「“自民党が政権与党になったとしたならば何が変わるのかね”と。それが前面にもう少し出るべきだったかもしれませんね」(自民党 石破茂前政調会長)

 また、ある議員は「消費税の問題で民主党はどうせ割れるから、こちらはじっとしていればいい」と語るなど、解散への道筋は結局、民主党頼みとなりかねない可能性もあります。

 「自民党が解散総選挙を訴えることに対する国民の不満と不信、これを乗り越えて国民の間から解散総選挙を求めるような環境を作っていかなくては」(自民党 小泉進次郎衆院議員)

 「政権奪還のためにガンバロー」(自民党 大島副総裁)

 政権をもう一度、自民党に任せられるのか。24日からの通常国会では自民党がどんな場面で何を語るのかにも厳しい視線が注がれることになります。(22日16:58)
3件のコメントがあります
1~3件 / 全3件
jojuさん

当然、国益(国民全体の利益)優先ですよね。

省益優先や利権優先ならば、増税賛成になるでしょう。

社会保障のためならば、増税は必要ありませんから。

arama-さん

jojuさん
おはようございます

 

政治で何を優先しなければならないか、、、、ですね

 

 

jojuさん

民主党よりは自民がマシだと思います。

民主は整備新幹線の凍結解除やら、バラマキも自民以上ですから。

そのくせ、デフレ政策を取って、景気低迷、貧乏人量産をしている。

 

ま、民主、自民とも財務官僚に転がされて増税音頭を踊っているので、反官僚のみんなの党という選択もありでしょうね。

 

増税は必要なしです。 詳しくは元財務官僚・高橋洋一さん著書を参照されたし。

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