ただただ耐えろと言うだけの解決法を疑え!

らいあんさん
らいあんさん

ハイパーインフレになっても生き残れる方法とか、

 

円が50円になった場合にどうやって自分を守るかとか、

 

最近そういう円高容認論の吉外ロジックを目にするんだけど...

 

ずうずうしいんだよ。そんな都合いい方法なんかないわ。

 

なんでそんなに無理に自分を苦しめる状況においてその中で生き延びようとするのか? もっと合理的にハイパーインフレなんかを起こさずに、努力しているみんなが出来るだけハッピーになるように、そのために頭をフル回転させて物事を解決しようと何故考えないんだろうか?

 

今の状態で、増税をしたら国が立ち直るなんて思ってる奴のおめでたい頭の中身を見てみたいよ。

 

大体はアホばっかりだけどね。

 

政治生命を賭けて増税をやるぐらいなら、なんでそのパワーを公務員改革に使わないのか? そっちの方がよっぽど大変でやりがいのある仕事だと思うんだけどね。

 

だから橋下さんには人が集まり、野田さんには官僚が集まる。

 

野田さんは政治家として使うエネルギーが決定的に間違ってるんだよね。

 

僕は大食い選手権とかああいうのが大嫌いなんだけど、あれと似てる。

 

わざわざおいしいものをあんな過酷な状態で嫌々食べながら必死になって順位を競う。

 

ああいうのは罰があたってもいいんじゃないかと思う。

 

勘違いもはなはなだしい。究極の傲慢だ。

 

それとずっと繰り返される現状維持、ただ耐え続けろという解決方法。

 

耐えろというのは、他人が決める事ではない。自分の意思で、覚悟を持って決める事だからね。

 

 

 

 

16件のコメントがあります
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>今の中央の制度が中央官僚の意向でおかしいままになっているから、地方から変えていくんだ、というなら話は分かります。

橋下さんのはそういうスタンスでしょう。

 

僕の言っているのはそういう事なんですが。言葉足らずですみません(汗)。国と地方の仕事、政治家と官僚の仕事をしっかりと分けて地方に出来る事は地方にやらせるシステムを作る。出来るだけ小さな政府を目指すという事です。

 

大阪は二重行政をなくして、無駄を省いた効率的な管理を行おうとしています。区長も選挙で選ぶなんて素晴らしいアイデアだと思います。そういう風な形でそれが他の地方にもいい影響を与えれば、役人だって今までの様にはいかないでしょう。特にこういう動きは若い人が政治に参加するきっかけになりますし。

 

橋下さんを応援しているのも基本的に若い世代です。今までは一部マスゴミのおかげで「誰を選んでも何も変わらない」という閉塞感がありましたが、選挙でちゃんとした政治家を選べば政治は変わるという事を若い世代が実感すれば、日本の政治は劇的に変わってくると思います。

 

 

jojuさん

地方分権は改革でないと思います。

今の地方分権論は、地方の好きなようなバラマキをさせろ、という感じで喚いている輩が多いです。

でも、汚職や腐敗的なことは、マスコミの目が届きにくい地方のほうが凄いんですよね。

予算使途に地方裁量権を拡大させると、地方の腐敗はもっと進むかも、です。

 

それに、狭い日本で、地方分権を進めるメリットがあるのでしょうか?

国がバラバラになるデメリットのほうが大きいでしょう。

 

今の中央の制度が中央官僚の意向でおかしいままになっているから、地方から変えていくんだ、というなら話は分かります。

橋下さんのはそういうスタンスでしょう。

 

基本は中央集権、で、中央の政策立案の主導権は官僚から(民意で選ばれた)政治家に移す。 地方には、制度設計で地方独自色を出す裁量権はある程度認めるけれども、中央からの交付金予算についてはしっかり監視する、、、これが国益上ベストではないですか

jojuさん

いや、導入手順を間違うと、内部粛正に悪用される、ということです。

そうなると、官僚機構内部が、反改革派で統一されることになる。

面従腹背の輩が増え、事後の改革転覆確率が高まる。

 

こういうパターンは良くあるのですよ。

改革と言うのは、まず、頭をもいでから、進めないとだめです

 

改革も一種の権力闘争ですから、そこは、周到な戦術が必要です。

 

ただ、官僚機構改革の場合、官僚側がかなりやりたい放題やってしまっていて、国民の反感は高まってます。 そこを徹底的に突けば、頭をもぐのは容易ですね

 

システムを変えるのに既得権益から強い抵抗が出るのは当たり前ですよね。そりゃあそれをやる人達(政治家やその支援者)は大変だと思いますよ。生半可な事ではないでしょう(汗)。

 

でもやっぱり今の霞が関が全てを決めるというシステムでは役人の天国が続くだろうし、あまりにも国民にとって無駄が多すぎる。だからこそ、これからの政治家は最終的に日本のシステムを中央集権から地方分権にしていくという大きな志を持たないといけない。そしてそれが上手くいくかどうかはその後の戦い方しだいではないでしょうか。

 

個人的には、橋下さんのような政治家がもっと出てきて大阪の様にその地域に合った地方分権を行っていくのが理想だと思う。大阪が東京みたいになってくれば今の役人の中央集権が少しずつ崩れていくでしょう。逆にそこをスルーして、小手先ばかりいじっても修復が無理な所まで来てると思うんですよね。そういう意味では大阪の動向が今後日本が復活していけるかどうかの道しるべになると思う。

 

公務員をクビに出来る制度、、は導入手順を間違うと悪用されますね。

 

公務員をクビに出来る制度として、民意の評価を活かせるシステムを取り入れればいいのではないでしょうか。クビの制度を作れば悪用されるから現状のままでいいと言うのはjojuさんらしくないですね(苦笑)。それは治療が痛いからといって虫歯を放置しているようなものです。

 

jojuさん

官僚の仕事は普段のものもかなり民間丸投ですよ。

 

詳細は、高橋洋一さん著書にも書かれてますが、そうでなくても、そういう実態を知っている民間企業は多いです。 

ま、イージーな仕事で税金を流してくれるから黙っておくか、ということです。

jojuさん

少し誤解があるようです。

大枠のシステムを変えるのに強い抵抗が出ます。

なぜなら、そのシステム変更で、今の腐った官僚幹部は権力を失うからです(人事権など)。

 

システム変更に際し、強い抵抗が出て、官需企業や官需部門やマスゴミから官僚幹部への援護射撃が出ます

 

国民の目にも官僚との激しい戦い、軋轢が露わになります

そういう時の日本人の反応は、良い悪いは別にして、争いは止めてほしい、というものになる。

これでは公務員改革は進まない。 腐った官僚幹部の思うツボになります。

 

軋轢があっても前に進むには、国民の強い支持が必要で、それには官僚の腐敗を出来るだけ沢山、国民に晒す必要があります(事実、そういうものがあるのです、例えば採用試験の公正さなど)。

 

あと、公務員をクビに出来る制度、、は導入手順を間違うと悪用されますね。 腐った官僚幹部に逆らう、善良な官僚をクビにするのに使われます。

 

官僚の仕事は今やコーデイネータであり、実務は民間丸投げ(官需業界へ)です。 

 

これはおっしゃる通りですね。ほとんどの場合、官が犯したさまざまな問題に対してその対応(苦情受付けなど)をするのは安月給のアルバイトで雇われた一般人ですからね。

 

年金問題などもそうですが、本当にずさんな管理をして、問題が起こればその苦情対応などは民(大体は安月給のアルバイト)に押し付ける。この責任回避能力だけは本当に見事なものだと思います(苦笑)。

 

官僚に対してはまず今の大枠のシステムを変えるしかないと思うんですよね。もちろん悪い事をする官僚は厳しく罰しないといけませんが、現状のままでは個別に悪事を暴いても一過性のままで終わってしまうから。

 

jojuさんがおっしゃた様に国民の事を考えている官僚が飛ばされるような現状なら役人も長いものには巻かれるようになってしまう。これは彼らの生活もあるし仕方ない事なのではないのかなと。民間だってワンマンな社長に意見を言えないのと一緒です。

 

だからこそもっと民が役人に対して正当な評価、プレッシャーをかけることの出来るシステムを作る必要がある。そしてその最大の障害になっているのが公務員がクビにならないという制度になっているというのが現状です。アマクダリとかそういうのも元々の根っこはここです。

 

それを変えていくのは選挙で選ばれた政治家しかない。そのためにはその様な考えを明確にもった政治家に投票する事が僕らの役目です。

 

橋下さんが今やろうとしている教育改革と公務員改革はこれからの政治家の見本となると思うんです。大阪都構想を読みましたが、本当に見事なロジックでした。僕は橋下さんのテレビでのキャラクターではなく、橋下さんの考え方とそれに基づいた行動力に共鳴したんですよね。

 

執拗に反対している人達は本当に橋下さんの著書を読まれているのかと疑問に思います。だって普通に合理的な民間人だったらあの考えに反対する理由は何もないはずですからね(苦笑)。

 

 

jojuさん

概ね同感です。

 

 ただ、官僚に対しては甘過ぎかも、です。

 政治家が監視してなければ、無駄使いして良いのか、省益と国益を乖離させて良いのか、、、誰も見てなければ盗んでも良いのか、、監視してないのがいけないのであって盗んだ奴に罪はないと言うのか、、ということです。

 

 やはり、今の官僚には大きな罪があるのです。

 で、これらの所業が悪いのは子供でも分かることです。

 彼らは確信犯なのです。

 

 そういう行為を是としない官僚もいるでしょうが、そういう人間は干されるか、飛ばされるか、してますから、今、主流にいる官僚は、悪しき所業に乗って出世してきた『話の分かる連中』ばかりです

 

 そういう連中とやり合うのですから、官僚に理解を示す政治家では、大掃除は難しいでしょうね。

 丸め込まれて、共犯者に墜ち、何も言えなくなるのが関の山です。

 

 国民の声をバックに対決姿勢で望む橋下さんの方法が、ベストな方法かもです。

 そのためには、軋轢があってもしようがない、と国民に理解されるように官僚たちの悪行を暴いていくことです

 それと官僚のサボタージュに対抗出来るように、民間のブレーンを作ることですね

 官僚の仕事は今やコーデイネータであり、実務は民間丸投げ(官需業界へ)です。 官僚の実務能力は実は高くないのです(だから、未だに単式簿記を使い、為替介入をし、NPVで事業効果を見てる)

 国民の怒りを高め、民間をある程度結束させられれば、ちんぴら官僚集団の打倒は容易でしょう。

 

jojuさん、

 

万が一ハイパーインフレが起こってしまったらほとんどの人は助かりません。自分だけが生き残ろうなんて甘すぎますよね。

 

日本は本当にいい国ですが、責任を取らない自由っていうものに染まりすぎました。だから君が代を歌う時に起立しない教師などが許されてしまうんだと思います。アメリカでは本当に考えられない(苦笑)。教師を志す人はたくさんいるのですからこういう先生にはすぐにでもやめてもらいたいです。

 

僕は今まで官僚が一番悪いと思っていたのですが、橋下さんの本を読んで考えが少し変わりました。今のシステムでは官僚や役人は内向きにならざるおえない、税金を無駄遣いしてもクビになることはないが、省益を無視すれば出世出来ないのだから当然と言えば当然です。橋下さんが言うには、大枠を作るのが政治家の仕事。そしてその日本の行政の大枠があまりにも現状にそぐわないものになっているのは根本的には政治家の責任。だから橋下さんは民意が反映されるようなシステムに変えようとしている。

 

そして橋下さんが明確に自分の考えを発信する事によって、それに反対する人達がどういう人達なのかも見えてくる。大体は円高容認論の学者とか話し合いで解決するとか寝言を言う社会主義者です(苦笑)。今まで曖昧だったものがはっきりしてくるわけです。

 

誰を選んでも日本は変わらないって言うのは、本当に思考の停止で、若い世代はそう言って選挙をおろそかにしてきた結果がこのありさまです。年金システムにしてもどう考えても若い世代に不公平になっているのは若い世代が選挙に参加しなかったから。

 

今の機能していないシステムをなんとか続けようとする政治家(増税派)を選ぶのか、根本的にシステムを作り直そうとしている政治家を選ぶのか、僕らのインテリジェンスが今問われているわけです。

 

nyajyaraさん

 

仕事の方は最近順調です。昨年の後半ぐらいからいい話をちらほらと頂くようになりちょっといい方向に風向きが変わって来た感じです。

 

だめな時は何をやってもダメなのに、こういう時は特に何もしていないのだから不思議なものです(汗)。

 

やっぱタイミングって大きいんだなぁと改めて思いますね。

jojuさん

 米国へ行ったら、日本以上に愛国心を要求されますよ。

 反日的でも、のうのうと暮らせる日本は良い国です。

 

 この良い国は、たまたま、政治家が悪いから(アホ官僚が跳梁跋扈して)落ち込んでいるだけで、国益を真摯に考える政治家、それに極力近い政治家を選び続ければ、必ず復活します。

 

 ただ選挙に行くだけで国を変えられる、、こういう点でも良い国です。

 

 多くの国では、投票行動だけでは国を変え難い。

 権力が暴力と一体化していたり、階級が残存していたり(欧州も)で、国を変えるのに結構、命がけでなければいけない。

 

 かつての日本もそうでしたが、そういうことは明治時代のヒトたちがほとんどやってくれた(by自由民権運動)。 そういう礎のうえに暮らせる我々はホントに幸せ者です。

 

 国を捨てる、などと安易に語るのは、先祖の苦労を無にするボンボンです(と熱く語る)。 そういう人間は米国に行っても軽んじられるでしょう。

 

 外資系で働くならば、外資でノウハウを吸収して、それは日本に還元する、という意識を持った方が良いですよね、、、外国の人間は大抵そうでしょうから。

nyajyaraさん

やっぱり、ご両親の面倒を見なければって長男の責任感でしょうか?

 

らいあんさんは、うまくやれば大成功を収められる人材だと思うのですが・・・

 

中小企業でも出世できるコースを狙うのも手ですよ。

 

nyajyaraも外資系のほうが向いています。とりあえず、仕事で成果をあげられれば文句は言われないし、社内の付き合いは最小限でも大丈夫。

 

適職がみつかるといいですね。

 

 

nyajyaraさん、いつもコメントありがとうございます。

 

確かにアメリカ人にはウケがいいですね(苦笑)。最近ようやく気付いたんですが僕は外資系の方が評価されるみたいです(汗)。考え方や雰囲気が日本人ぽくないねって言われる事があります。でも僕はふざけんなよ! バリバリ日本人だよって思ってるんですけどね(苦笑)。

 

ただ僕はもう日本を離れる事はないと思います。勿論アメリカも好きですが、日本という国がそれ以上に大好きだから。

 

 

優秀な人や能力のある人だったらどんな状況でも成功すると言うのはよく聞く。確かにそうかもしれないね。

 

でも自分だけがどうやったら生き残れるのか?ってのを考えるより、一人でも多くの人が生き残りやすい社会にするにはどうすればいいのかって考える方が百倍いいじゃん。どうせ頭を使うんだったらそっちの方が全然いい。どうせだったら僕は自分の頭をフル回転させてそっちにエネルギーを使います。

 

なんでってさ。結局、そういう世の中になったら、僕だって幸せになる確率が高いわけだから。10人いて9人が落とされて1人だけが大成功する社会より、10人いて8人が人並みに成功する社会を目指したほうがいい。そう思いませんか?

 

nyajyaraさん

まあまあ・・・

 

らいあんさんもnyajyaraもアメリカで暮らせ!と言われたら、別に抵抗なくできるでしょ?

 

そりだけでも、他の日本人よりアドバンテージがあるのだから、気にしない。

 

らいあんさんは、アメリカとかで職を求めたほうが良い職が得られるかもよ?

 

アメリカの市民権を得られる宝籤抽選、アプライしている?

 

日本がだめなら海外で活躍する方法もあること、忘れないで!

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