合法ハーブから「指定薬物」成分検出 //またでたか

arama-さん
都内の3つの店で販売されていた合法ハーブから、東京都の検査で法律で医療目的以外での販売が禁止された成分が検出された問題で、販売していた店のひとつが取材に応じ、「違法な薬物が入っていた認識はなかった」とコメントしました。

 東京都の調査では、東京・台東区と渋谷区の3つの店で販売されていた合法ハーブから、薬事法で医療用途以外での販売が禁止された「指定薬物」の成分が検出されました。

 合法ハーブは脱法ドラッグの一種で、“お香”などとして販売されていますが、吸引した購入者が救急搬送されるなどの被害も出ています。

 今回、「指定薬物」が検出された合法ハーブを販売していた渋谷区の店は取材に対し、「東京都の調査で指定薬物が検出されたのは事実で、商品はすべて撤去した」「客が合法ハーブを吸引しているという認識はない」。

 東京都は、合法ハーブの吸引は健康被害につながるおそれがあるとして、注意を呼びかけています。(18日17:38)
arama-さんのブログ一覧