インフルエンザ流行、注意呼びかけ

arama-さん

中部地方を中心にインフルエンザの流行が広がっていて、寒さと乾燥が続いていることから、厚生労働省は、全国的に患者数がさらに増えるものとみて、注意を呼びかけています。

 厚労省によりますと、今月8日までの1週間で1医療機関あたりのインフルエンザの患者の報告数は全国平均で3.76人で、都道府県別に見ますと、岐阜県(16.6人)、愛知県(16.22人)、三重県(15.17人)と、中部地方を中心に流行が広がっています。

 今年、流行しているウイルスはA香港型で、B型も検出されているものの、3年前に大流行した新型は少なくなっています。

 新学期が始まった上、寒さと乾燥が続いていることから、厚労省ではインフルエンザの患者はさらに増えるものとみて、早めのワクチン接種やうがい、手洗いを念入りにするよう呼びかけています。

(18日11:05)

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