boxstarさんのブログ
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男一匹アメリカで
投資のサイトですが、私がアメリカでNASCARに挑戦していたときのことを書いてみたいと思います。
34歳で思い立って仕事を辞めてレースをする決意を固めました。19歳の頃に当時のF-1ブームに乗っかってレースをしてみたもののあえなく断念、10年近くの積年の思いを抑えられず
挑戦することを決意しました。
しかし、年齢的に日本では殆ど不可能に近かったので、50歳でも現役で走れるNASCARを選びました。
と言っても、何かつてがあるわけでもなく全くの白紙の状態、しかも日本にいては情報などほとんど入りません。
そんな中でも必死で情報を収集しましたが、結局は何の当ても見つけられずいきなり渡米してしまいました。
NASCARの本場ノースキャロライナに行くか叔母のいる西海岸に行くか相当迷いましたが、ここはとりえあず叔母のいる西海岸に行くことにしました。
初めて行くアメリカに最初はやはり戸惑ってしまいました。
何しろ白人とメキシコ人しかいないわけで、東洋人の私は
完全なガイジンです。若干の中国人や韓国人、もちろん日本人もいますが、やはりマイノリティーです。
違う人種、見知らぬ土地、あてのないNASCARチーム探し、、、友達もいるわけが無く、最初は本当に心細かったし
毎日不安で大変でした。しかし、英語は多少できましたから
とにかく会う人会う人にNASCARのことを尋ねまくりました。
叔母の家が、ゲイテッドコミュニティーと言って、ゴルフのカントリークラブの中にある一軒家で、そこは壁に囲まれた
ゴルフ場の中にある一つの町内のようなところだったので、そこで知り合う人や、その中にあるジムで知り合った人なんかにも聞いたりしていました。しかし、なんら有力な情報は得られず、虚しく日々が過ぎていきました。
そんなある日、叔母の車を見に近くのトヨタに行ったとき、営業マンに尋ねてみたら近所にエンジンのチューニングショップがあるから聞いてみたらどうかと言われ、早速その
お店に行ってみました。小さい町工場のような感じのお店でしたが、そこにNASCARのローカルディビジョンを走っているという若者がいました。彼の名前はBobby、後に私の親友になる男でした。何でも彼はスーパーストックというクラスに参戦していて自分でメンテナンスもしているということでした。色々聞いてみると、日本のようにレースガレージがあり
プライベーターを支えているわけではなく、アメリカでは
友人達が集まったり家族だったりがメカを勤め、メンテナンスも自分たちでやることが殆どだということでした。
とにかく、一番近いSPEEDWAYであるIrwindaleに一度行け、
ということだったので後日そのスピードウェイに行ってみました。
次回に続く
34歳で思い立って仕事を辞めてレースをする決意を固めました。19歳の頃に当時のF-1ブームに乗っかってレースをしてみたもののあえなく断念、10年近くの積年の思いを抑えられず
挑戦することを決意しました。
しかし、年齢的に日本では殆ど不可能に近かったので、50歳でも現役で走れるNASCARを選びました。
と言っても、何かつてがあるわけでもなく全くの白紙の状態、しかも日本にいては情報などほとんど入りません。
そんな中でも必死で情報を収集しましたが、結局は何の当ても見つけられずいきなり渡米してしまいました。
NASCARの本場ノースキャロライナに行くか叔母のいる西海岸に行くか相当迷いましたが、ここはとりえあず叔母のいる西海岸に行くことにしました。
初めて行くアメリカに最初はやはり戸惑ってしまいました。
何しろ白人とメキシコ人しかいないわけで、東洋人の私は
完全なガイジンです。若干の中国人や韓国人、もちろん日本人もいますが、やはりマイノリティーです。
違う人種、見知らぬ土地、あてのないNASCARチーム探し、、、友達もいるわけが無く、最初は本当に心細かったし
毎日不安で大変でした。しかし、英語は多少できましたから
とにかく会う人会う人にNASCARのことを尋ねまくりました。
叔母の家が、ゲイテッドコミュニティーと言って、ゴルフのカントリークラブの中にある一軒家で、そこは壁に囲まれた
ゴルフ場の中にある一つの町内のようなところだったので、そこで知り合う人や、その中にあるジムで知り合った人なんかにも聞いたりしていました。しかし、なんら有力な情報は得られず、虚しく日々が過ぎていきました。
そんなある日、叔母の車を見に近くのトヨタに行ったとき、営業マンに尋ねてみたら近所にエンジンのチューニングショップがあるから聞いてみたらどうかと言われ、早速その
お店に行ってみました。小さい町工場のような感じのお店でしたが、そこにNASCARのローカルディビジョンを走っているという若者がいました。彼の名前はBobby、後に私の親友になる男でした。何でも彼はスーパーストックというクラスに参戦していて自分でメンテナンスもしているということでした。色々聞いてみると、日本のようにレースガレージがあり
プライベーターを支えているわけではなく、アメリカでは
友人達が集まったり家族だったりがメカを勤め、メンテナンスも自分たちでやることが殆どだということでした。
とにかく、一番近いSPEEDWAYであるIrwindaleに一度行け、
ということだったので後日そのスピードウェイに行ってみました。
次回に続く
投稿ありがとうございます。
こんなところにNASCARファンがいたとは驚きです、
頑張って続きを書いていきますね。
海外の知らないことだらけで、とても面白いですね。
また見にきます。
行動力ありますね!続きを楽しみにしています。
NGTNさん、
後先考えず突進するのはいいんですが、色々と大変ですよ。
現在もその後処理に毎日大変です。
頑張って続きを書きますのでまた来てください!!