jojuさんのブログ
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財政改善のための増税?(日本国の財政悪化は進まない)
日本の財政悪化がどんどん進むには、経済成長率が国債金利(利払い)より低い状態が続かなければいけない。
このためには、デフレ状態を持続させ続けなければイケない。
しかし、デフレ状態が長期間続くことは歴史上極めてまれ。
意図的にそういう政策を取り続けねば、デフレ状態継続は困難なのです。
逆に言うと、今のデフレ政策(日銀の通貨供給を抑えめにする施策)を止めれば、増税せずとも、財政悪化は直ちに止まる。
財政悪化だから増税を、という理屈は成り立たなくなる。
むしろ、国民を増税(=役所のお金、利権増大=政治家の利権増大)に追い込むため、わざとデフレ政策を取り続けて、賃金低下、就職難、リストラ増大で社会不安を煽っている可能性大。
安心・安全のための増税、、というキャッチフレーズはデタラメ。
安全、安心、将来不安解消のためには増税でなく、まずデフレ政策を止めることです。
財政悪化は意図的にしか進まない。 財政破綻も意図的にしか起きない。 放漫財政やデフレ政策持続でしか、それらは起きないのです。 日本はギリシャのような放漫財政国でないから、デフレ政策、、これが問題なのです。
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こないだNHKで財政問題を取り上げた番組をしてましたが、財務省を取材したときの彼らの言い分が
「利払い負担増を避ける為にも、国債金利をわずかでも上げてはいけない。でないと破綻する」
でした。
けどね、デフレが解消してインフレ基調に傾き経済が成長すれば、国内に投資先が増えて銀行は1%そこらの国債なんかよりも、もっと有利な投資先に資金をシフトします。
結果国債金利は上がります。
結局彼らが言ってんのは経済成長断固反対!っつってんのと一緒ですよね。
どうもです。
そうですね。 国債金利が上がっても、税収も上がるのだから政府は困りません。 銀行も国債から他資産にシフトしていくだけのことで、よほど間抜けなとこ以外は困りませんね。
財務省は経済成長反対なわけでなく、増税一直線なのでしょう。 その結果、もしくはそのために経済停滞となっても、それで人生が狂わされるヒト(リストラ、就職難、賃下げ)が出ても関係ないのです。 そこまで頭が回らないのです。