政府、イラン原油の輸入削減へ

arama-さん

 安住財務大臣はアメリカのガイトナー財務長官と会談し、核開発を続けるイランへの制裁措置を巡り、日本がイランからの原油の輸入を削減する方針を表明しました。

 核兵器の開発疑惑が深まるイランへの制裁を巡って、アメリカは原油の売買などを通じてイラン中央銀行と取り引きがある外国の銀行に制裁措置を発動することを先月決めています。

 ガイトナー長官は、この方針を伝えるとともに、日本に対しイランからの原油の輸入を取りやめるよう求めました。これに対し、安住大臣は原油の輸入のおよそ1割をイランに頼っているため、即時に全面的に輸入を取りやめることは難しいと説明。その上で、計画的な輸入の削減でアメリカに歩調を合わせると同時に、日本の銀行への制裁を回避するよう理解を求めました。

 「10%ある(イランからの石油輸入の)シェアを、早い段階で計画的にさらに減らしていく」(安住 淳 財務相)

 「日本がアメリカの側に立ってもらっていることを高く評価する」(アメリカ ガイトナー財務長官)

 協議の結果、両者はイランへの制裁を強化する方針で一致。日本の銀行への制裁回避などを巡り、今後も話し合いを続けるとしています。(12日16:54)

2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件

arama-さん

 

こんばんは。

 

日本の国益とアメリカの圧力このバランスをどうとっていくかこれからも

イラン情勢見守っていきたいと思います。

 

 

kobuntaさん

こんばんは。

 

原油の輸入は、いつから財務大臣の権限になったんじゃ(ーー;)

国益を考えないで、米国にただしっぽを振る・・・

能無し財務大臣を通り越して、売国奴★に成り下がった安住!!

 

落選でもしたら、石巻まで「バンザイ\(^o^)/」しに行こう。。。

 

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