月とスッポンさんのブログ
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1/10 本日のチャート☆信用リスク指標のLIBOR
リーマンショック時から金融危機と言われるときに重視してる指標があります。
私は以下の3指標を、金融危機時には必ずチェックするようにしています。
1、LIBOR
2、TEDスプレッド
3.信用リスクとはちょっと違うけど、ECRI景気先行指数
EURIBORのほうは、ECBの新型オペによって一足先に低下していましたが、ドルLIBORはずっと高止まりでした。
が、12月の末あたりからドルLIBORの上昇も止まり、昨日はやや低下してきました。
ドルLIBORがピークを売ったなら、金融市場の緊張もピークをうって、和らぎつつあると判断していいと思います。
ピークをうったならば、金融危機は和らぎ、ダウの暴落はないと判断できると思います。
ただ、LIBORが再度上昇してくるようなら、まだまだ注意は必要だと思います。
同じく、TEDスプレッドもピークをうったように見えます。
心配なのは、バルチック指数です。
景気指標はいいのに、バルチックが低下中=荷動きが悪い のは、ちょっと矛盾してるように思えます。
どちらが正しいのか、指標がかさ上げされてるだけなのか、、、
このあたりは注意が必要だと思ってます。
前日の米株
http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=134758
ドイツ債入札利回り初のマイナス
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJT807244520120109
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