1/9日の豪ドル円は、本日は少し下に窓をあけてスタート
オセアニア市場が始まるなり下落し豪の11月小売売上高が事前予想より
弱い数字となり下落幅を広げ安値78.07円を付けました。
1/9日は成人の日で日本は祝日ですので、東京市場はお休みです。
その為に東京市場はあまり大きな動きが無く、欧州時間手前ぐらいから窓を
埋めに行くだろうと思っていましたが、思惑通りとなりました。
恐らく独仏の会談に向けてのショートカバーも入ったとは思いますが、ユーロに連れ高
となっています。
さて、ここからですが会談のニュースを見ていなかった為にどのような話し合いがあったのか
まだ見てはいませんがEFSFについての話し合いがあったようですね。
窓埋めも完了したことでここからは下値トライとなるのではないでしょうか?
日足では1/9日の安値は雲の下限で止まりました。
ですが、先週の上昇局面で12/2日の80.51円を抜けきれなかったことで
高値を切り下げています。
ただ現在は横ばい相場で目先は何度かサポートされている78円を
割れないことには下に勢いがつきそうにもないです。
78円を割れずにサポートが続くと底固めし上昇していく可能性もありますので
気を付けたいです、
4時間足では、以前からある12/2日 20:00から12/23日 12:00の高値を結ぶ
レジスタンスラインが下抜けたことにより、また抵抗線と機能しそうです。
豪ドル円は戻っても78.80円-79円までとみていますが、欧州のニュースで一気に上昇していく
可能性もあるかもしれません
何れにしてもオージーは戻り売りと思います。
豪ドル/ドルポジ 1.0255はストップ1.0400変更せずに暫く放置します。
1.0100割れで追撃予定です。