高さ111メートルの橋の上からバンジージャンプに挑戦する女性。川に向かって落下しますが・・・、なんと、ロープが途中で切れてしまいます。女性はワニが生息しているという川に転落。水面で全身を強く打ち、両足をロープにつながれた状態のまま下流に流されましたが、気は失っておらず、自力で岸まで泳いで救助されました。
「いきなり目の前が真っ暗になって、全身を平手打ちされているみたいに感じました」(救助された女性)
女性は22歳のオーストラリア人で、切り傷や打撲のあとを露にしながらも、「生き残れたのは、本当に奇跡だ」と話し、1週間、入院しましたが、無事退院しました。
この場所でのバンジージャンプは今まで5万人以上が挑戦してきましたが、運営するツアー会社によると、事故は今回が初めてだったということです。(09日11:10)

