評価書に「不備」、受理手続き完了せず //あの疑惑付きの・

arama-さん
アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古移設に向け防衛省が提出した環境影響評価書について、沖縄県は「不備がある」として、受理する手続きが完了しないままとなっています。

 昨年末に防衛省沖縄防衛局が提出した環境影響評価書のうち埋め立て事業分について沖縄県は5日、正式に受理しました。

 一方、沖縄防衛局は、市民団体に阻止され提出できなかった残り8部を5日、県庁に届けましたが、沖縄県側は必要な項目で抜け落ちている部分があったとして、受理の手続きを中断しました。沖縄県は、不足分の追加提出を受けて、作業を再開する考えです。

 不備の指摘に対して沖縄防衛局は、「現在、県側の指摘する内容を確認しており、答えられない」としています。(06日01:02)
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