九電、原発安全評価で記載ミス12か所

arama-さん
九州電力は、国に提出した玄海原発と川内原発の「安全評価」、いわゆるストレステストの1次評価の報告書でデータの記載ミスが12か所あったと発表しました。評価結果には影響ないとしています。

 九電は先月14日、玄海2号機と川内1、2号機のストレステストの1次評価を取りまとめて国に報告しました。

 しかし、先月26日以降、報告書を再確認したところ、データの記載ミスが玄海2号機で8か所、川内1号機と2号機でそれぞれ2か所、見つかったということです。メーカーが作成した解析結果を九電社員が報告書に書き写す段階で誤って記載していたということです。

 九電は、「ストレステストの評価結果に影響を及ぼすものではないが、今後、確認の強化を図りたい」と説明しています。(05日05:01)
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