今年の第一四半期の作戦方針を決めました。
当面、下げ基調を期待して7600円くらいを想定
今日は、上げていますので、はじめから想定外ですけどね。
高値は9300円くらいを望みます。
流れとしては、
① ここから下げて7800くらいで反発8400まで戻して、再下落で7600
② ここから上げて9300くらいで反落8700まで下げて、以後持ち合い
メインシナリオは①です。
ここは昨年から、引き続き、8200割れまで待ち、8200から買い下がりを作戦方針とします。
②の場合、焦らずに売り仕掛けタイミングを測ることにします。
確かに、各国の経済指標がよかったため、いいスタートになりました。
日経も三角持ち合いを上に放れています。
円高にもかかわらず、上昇した点は強いのかも知れません。
また、疑心の中から相場は始まることも多いものです。
政治に乱の兆しがありますが、日本政治は相場要因外です。
アメリカ大統領選もはじまりました。
今までならこれも上昇要因です。
北の指導者後退も見方によれば老人の不安定要因がなくなったとも言えます。
ソブリンリスクもようやく各国が本音を出してきているという前向きな評価もできます。
それでも、現状の相場は不安定という見方です。
やはり、為替が危ない。
どんな要因でも円高理由になる環境です。
これからの時期の円高は、評価損を伴い、経済意欲を削ぐ方向に作用します。
それに100年に一度の危機は去っていないと見ています。
やはり経済の自立拡大が期待されるような、思想的なリーダーか社会的な雰囲気が出るまでは慎重姿勢を取ることにします。
ベースは、ネガティブで当面は、不動継続です。