中国株が とか、ユーロが とか言わずに、高値を保って
まずますの大発会だったのではないでしょうか。
むかーし昔、「初板は買い」と言ったんだそうですよ。
「もしかして 初版は買い 」 とグーグル先生に言われてしまうほどなので
もう誰も言わないんだと思いますけれども、
大発会の板寄せ銘柄が
その年を象徴するとかその年の出世株になるとか言う意味だったと思います。
わーっと買いが集まって買い気配になって板寄せになる ということが
既にありえないので、
この言葉も意味がないのかもしれません。
ま、でも
大発会の 売買代金首位とか、出来高1位とか買い気配で始まった銘柄とか
ちょっと気にして見てるんです。
今年は売買代金首位は トヨタ、出来高は みずほ でした。
ん~~。。。
例年年末年始に気にされるものとしては、
(昨年あたりはあまり話題にならなかったかもしれませんけれど)
バイロン・ウィーンさんの「びっくり10大予想」があります。
(1)原油はバレル85ドルに下落
(2)S&P500は1400ポイント超え
(3)米実質GDP成長率は3%超、失業率は8%未満に低下
(4)大統領選はバラク・オバマ氏対ミット・ラムニー氏に
民主党は下院で勝利するが、上院では敗北
(5)欧州はソブリン債危機の解決に向けた広範な計画を作成。
ギリシャとイタリアが債務を再編。
スペインとアイルランドが財政を強化。
銀行のメルトダウンは回避。欧州経済は縮小。
(6)主要金融機関へのハッカー攻撃
(7)スカンジナビアやオーストラリア、シンガポール、韓国など
「自国経済を賢明に管理している」と思われる国の通貨買いに
(8)米議会が今後10年間で債務を1兆2000億ドル削減することで合意。
国防費やメディケア(高齢者医療保険制度)費用、農業への助成金、
さらに一部の税控除をカットへ
(9)シリアのアサド大統領が更迭
(10)中国、インド、ブラジルの株価指数が15~20%上昇
さてさて、どんな年になりますでしょうか。
「明るい年」になりますように!!